公論イベントSpecial「愛子さまを皇太子に」感想⑧~(尾瀬桜さん、くりんぐさん、ゴーさん、JACKERさん)

Post's thumbnail

(編集者より)
だいぶ佳境に入ってきましたが、続いてはこの方々からの感想です。では、どうぞ<(_ _)>


先日(7月23日日曜日)は、ありがとうございました!
先日のイベントは真面目な議論でありながら、面白さもありエンタメ的要素があってとても楽しく勉強になった良いイベントでした。男野系子が出てきて、議論を楽しく盛り上げつつ、演劇のようなところは面白かったです。

このような試みは他にはないよなって思います。

旧宮家案がデタラメであることや側室復活は現代ではできないことを考慮すると、女性天皇・女系天皇・女性宮家を公認するしか方法がないということが改めてよく分かりました。また、展示での愛子さまカルタや小林先生の原画の展示には何か心を打たれたような気がしました。特に愛子さまカルタに関しては、男系派の人間ならこんなことは思いつかないよなって思いました。

国会議員を動かす必要があること、また、多くの国民が皇位継承問題について知って考える必要があると改めて思い知らされました。色々壁はありますが、私もできる限りのことは協力したいと思いますのでよろしくお願いします。

「愛子さまを皇太子に!」

このことを改めて意識した次第です。
師範方や公論サポーターの皆さま方には今回このような機会を設けて頂いたことを感謝いたします。そしてお疲れ様でした。でも、これからが重要だと思っているので、今後ともよろしくお願いします。
(尾瀬桜)

「愛子さまを皇太子に」
前の方の席で堪能いたしました。

皇位の男系継承が長く続いたのは、男性皇族・天皇に側室が複数いたこと、皇族として生まれ育たれた方なら男女問わず皇位継承権があって男系男子がいなくなった場合の選択肢が豊富にあったことが要因でしょう。男系継承は選択肢が多かったからこそ選べた、贅沢な選択肢です。芸能人の不倫で大騒ぎになる現代日本で側室復活は不可能です。
 一方、女性・女系皇族にも皇位継承資格を広げることは国民の約8割が支持し、「世襲」の範囲にも女性・女系が含まれていることから可能です。これからも皇室に続いてほしいと願うなら、一刻も早く女性・女系皇族へ皇位継承資格を広げるべきです。

秋篠宮さまはジェンダー平等に取り組まれています。その秋篠宮さまが、天皇のお子さまとして生まれ天皇のあり方をもっともおそばで学んでこられたある愛子さまが「女」というだけで皇位を継げず、「男」というだけで傍系の自分が皇位を継ぐことを望まれるはずがありません。「愛子さまを皇太子に」は、秋篠宮さまの願いでもあるのです。

男系派が秋篠宮さまの願いを無視するのは、男系派が秋篠宮さまや悠仁さまを「男系の血の器」としか見ていない証でしょう。秋篠宮家に弓を引いているのは、秋篠宮家が取り組まれている「ジェンダー平等」に反する行いをしている男系派自身です。かつて天皇陛下が皇位継承が確定した皇太子だったとき、「廃太子しろ」と騒いだ男系派が、秋篠宮さまや悠仁さまの継承順位が変わるだけで「皇位継承権を奪う気か」「かわいそうだ」と喚き散らしています。秋篠宮さまの願いである「ジェンダー平等」の願いを踏みにじって、悲しませているのは男系派ですよ。

男野系子氏、イメージ通り貞子風に登場してくるんじゃないか、と内心びびっていましたので、そうじゃなくて安心しました。イメージしてたよりも前髪が短かったですね。私が前の方に座っていたためか口周りの髭あとがよく見えたので、ファンデーションもっと塗り込んでおけばよかったのではと思います。

男野氏含めた男系派が切り札のように扱っている旧宮家は、北朝三代崇光天皇の男系子孫です。男系だと天皇と血筋が遠すぎるので、何度も皇女に嫁いでいただくことでなんとか血筋を近づけてきたのです。旧宮家の子孫に今上陛下と血筋の近い方がいらっしゃるのは、男系派が忌み嫌う「女系の血筋」のおかげなのです。男系の血筋を崇拝するなら、もっと男系で近い方選びましょうよ。

その旧宮家の子孫に男性がいるからと特別扱いすることは、憲法違反の門地による差別に該当します。それに男系派は「一度でも女系になったら駄目」と主張しているので、竹田恒泰氏のように女系の血筋を都合よく利用することは出来ません。そんなに「女系で近い方がいる」と主張されたいのなら、女性・女系皇族への皇位継承を認めてからにしましょう。

旧宮家の方々は、血筋の遠さと皇族にあるまじき問題行動の数々を理由に、皇族の身分を離れることが大正時代法によって定められました。後継ぎの長男以外は婚姻と同時に皇族の身分を離れることが決まっていました。竹田恒泰氏の父親・恆和氏は三男なので、竹田氏は時代がどうであれ皇族ではありません。旧宮家の方々は、皇族の身分を離れられ、憲法で基本的人権を保障された国民になられました。準皇族という身分はありません。皇族の身分を離れれば、その方は国民になられます。一度皇族の身分を離れて国民になれば、二度と皇族の身分には戻れません。皇室という聖域を、君臣の別を守るためです。

旧宮家よりも男系で今上陛下と近い方々はたくさんいらっしゃいます。だからこそ血筋だけでなく、皇室という聖域で育たれることが重要になるのです。皇位を継げるのは、生まれてからずっと皇室という聖域で育たれた皇族だけ。その中でも今上陛下と血筋の近い方が、優先して皇位を継がれます。今上陛下ともっとも血筋の近いお方は、愛子さまただお一人。

皇位は世襲のもの。世襲には男系も女系も男女全て含まれますので、女性・女系皇族にも皇位継承の資格はあります。「万が一のときは女系」と言えるのは、すでに女性・女系皇族に皇位継承権があればの話です。では一刻も早く、女性・女系皇族も皇位継承出来るようにしましょう。そうすれば悠仁さまも安心してご結婚することができますよ。

12月に行われる「愛子さま生誕祭」も、参加する予定です。今よりも確実に、少しでも皇室の方々をよりよい方へ進められるよう行動していきます。
(くりんぐ)


愛子さま祭りには、神戸から妻と息子の3人で参加させていただきました。

感じたことは皆さんと全く同じです。師範方の振る舞い、ゲストのトーク、サポーターの準備、どれもこれも素晴らしく、夢心地な時間を過ごせました(一つ一つ挙げると切りがないほど充実していました)。

そして、後半は男野系子を応援しまくりました(拍手で手が痛くなった)。途中、笑いすぎて涙がでたのですが、勝手に彼女の苦労や粘り強さ、頑ななまでのひたむきさを思い出してしまい、別な涙も出そうになりました。
(ゴー)


愛子さま祭りの感想を発信します。
かつての生前退位の際に、特例法の付帯決議で国会での議論に道筋をつけてやっと政府を動かしたと思ったら、今度はその国会が議論をストップさせてしまっているという現状を教えてもらい、気の遠くなる思いがしました。でも、その根本的な原因はなんとなくというあまりにも浮ついた感情であったということも知ることができました。

今後は、兎に角こちらの声をいかに国会議員に届けて動いてもらうかということが大切になってきます。せっかく政府を動かして、ボールをまた国会に投げてもらったのにその国会が何もしなかったということになれば、今までの努力が水の泡になってしまいます。

12月の愛子さま生誕祭に、一人でも多くの国会議員に来てもらうよう全力を尽くしていきたいと思っております。(JACER)

コメントはこちらから

全ての項目に入力が必須となります。メールアドレスはサイト上には表示されません。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。