愛子さまのおもちゃ

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愛子さまがご誕生されてからご成長と共にお幸せな笑顔のそばには、おもちゃがそばにありました。

愛子さまのおもちゃは、やわらかくて優しい素材のもの、木の素材を生かしたもの、使えば使うほど愛着が湧くもの、一点一点手作りのものまで、皇太子ご夫婦の愛子さまへの深い愛情を感じます。

「愛子には人を愛し、人に愛される人になってほしい。」

皇太子さまのお言葉から、たくさんの愛情に包まれ、すくすくと育まれた愛子さまは豊かな感性を育み、人や動物たちを愛することを学ばれたのではないでしょうか。

今回は、たくさんあるおもちゃの中から一部ご紹介いたします。

身近な方にお子様のプレゼントに、おめでたい報告があったときにはプレゼントの参考になると思います。

・おもちゃ「うさぎの餅屋」 木地おもちゃセット

山形県で開催された国民文化祭(平成15年10月)にご出席された際、皇太子ご夫婦が愛子さまにお土産として贈られたおもちゃのセット。

・積木「ベビーキューブ」中に入っている鈴や木片がやさしい音色を奏でる積木

平成16年、皇后美智子さまから愛子さまに贈られたといわれる一品。4㎝の立方体の中をくり抜き、木片や鈴など入れた手作りの品。手に持ちやすく安心して遊ぶことができます。

・積木「コルク積木」日本で初めて創案され今も愛され続けるコルク積木

軽くて弾力性があるコルク性のもの手触りの良いので、小さな子供も安心して使えます。木材の積木と比べて、崩れた時に大きな音がしないので音を気にされる方にも喜ばれています。

愛子さまはもとより、皇太子さまや秋篠宮さまも使用されたそうです。

・ままごと「ままごと道具セット」高橋木工房 群馬県上野村

愛子さまが2歳の時の誕生日に贈られたままごと道具。本物の料理や食材を入れることもできます。

挽物職人の高橋陸さんが、割れたり壊れないままごとセットにこだわり製作しました。群馬県上野村は、古くは文徳天皇の第一皇子惟喬親王を祖と仰ぐ、木地師と呼ばれる人たちが木工品を作っていた歴史があります。

・指人形「アニマルハウス」かわいい動物の指人形

ラズベリー社の「アニマルハウス」家の形をしたバッグの中に、やわらかい生地整の動物の指人形が入っています。

「愛子さまご成長アルバム」の1歳①におもちゃが映っています。

・ぬいぐるみ「コロコロ十二支おてだま」

十二支をテーマにして作られたかわいいお手玉。巾着袋付きなので遊びながらお片付けもできます。

・紙風船

日本の伝統玩具である紙風船。井ノ口商店が扱っている紙風船の中で、愛子さまが特にお気に入りだったのは「たこの紙風船」。他にも四季折々のものまで色々と揃っています。

愛子さまのおもちゃはみんな可愛くて愛着の持てるものばかり、家族と一緒に遊べるものから何世代にも渡り親から子へと受け継がれるおもちゃは、皇室も国民も、おもちゃはとても身近なものだと感じました。

これからも国民の一人として愛子さまが健やかにご成長されるお姿はとても楽しみです。

文責 岡山県 しろくま

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1 件のコメント

    l_k

    2020年7月31日

    >>しろくま様
    ご投稿いただきありがとうございます。
    愛子さまがどんなおもちゃをお持ちなのか、という観点は新鮮でした。
    まだご幼少の愛子さまが、これらのおもちゃを使って楽しそうに遊んでいらっしゃる光景が目に浮かびます。

    楽しさや安全性、そして感性豊かに育ってほしいという、両陛下を初めとする愛子さまを取り巻く方々の願いが、これらのおもちゃに込められているのですね。

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