皇室破壊につながるロビイング活動を続けていることが確実視されている八木秀次が、産経新聞にオピニオン記事を寄稿しています。
私たちは繫がりの中に生きている 麗澤大学教授 八木秀次
https://www.sankei.com/article/20230809-4UA6HDVC35O7JLQXDMMABS6A6A/
(有料記事)
八木秀次は、ほぼ全編柳田国男を引用する形で、日本人の死後の観念(霊は永久に国土のうちに留まって、そう遠方へは行ってしまわないという信念)を紹介したり、子供がいないまま戦争に殉じた英霊も「先祖」に加えるべきだという論を紹介しています。
保守思想の「死者の民主主義」や不朽の名著『戦争論』を想起させる面白い論考です(柳田が)。
そして、最後の最後、ほんとーに最後の一文に八木秀次の意見が出てきます。
最後の段落を引用します。
国家も家も先祖から子孫へと継承されていく永遠の生命を持っている。それは千万年も続かねばならない存在であり、その存続には戦没者を含む先祖への祭祀は不可欠だ。私たちは繫がりの中に生きている。そのことが自覚できれば、少子化も克服できるはずだ。
おーーーーぅい!
なんでやねん!!
どういう頭の構造をしているのでしょうか?
羞恥心とかはないのでしょうか?
そもそも、産経新聞には校閲とかないのでしょうか?
読者はこれを読んで何も感じないのでしょうか?
ズッコケ運動家、
それが八木秀次だ!
8 件のコメント
基礎医学研究者
2023年8月10日
「先祖から子孫への継承」、「祭祀の重要性」。これは、保守思想の「死者の民主主義」につながる話でもあり、”読める”部分ですね(柳田国男の論考が)。ただ、このブログでも言われていますが、最後の1文は何?なんで、突如「少子化を克服できる?」ということがでてくるのでしょうか(精神論、いやもっというと書き手の願望かと思った)?論理というよりも、こういう言い方をするときには、何か含むモノがあるのでしょうね?自分は、そのように思いました。
藤澤
2023年8月9日
要はネットのみの付き合いなど、対人コミュニケーションの減った現在は心の繋がりが希薄だから先人の歴史などを見直すことが少子化改善への道だ…ということですかね。
あながち間違いではないが、その理想とするモデルが統一協会が押し付ける男尊女卑家族、国家だから話になりません。
脈絡なく少子化とかに繋げるのは、もう八木氏本人が心身ともに教義に染まってるんだろうなぁ。
例えて言うなら、ホームドラマとホラー映画を無理矢理ニコイチに編集したものを見てる気分。
映研の学生のほうが同じ素材でもマシな編集するわ。哀れな。
H.O.
2023年8月9日
少子化は、未来に希望が持てないとか、子育てに周囲の支援が得られないとか、教育にお金がかかるとか、いろんな要因が重なった結果起こっているもの。
前後のつながりがない論理を展開するのがこの人のオピニオンなわけ?
佐々木
2023年8月9日
これは起承転結ではなく起承転転ですね(笑)
サトル
2023年8月9日
ほんと、なんでやねん(笑)!
倉山と「(思考)仕様が同じ」だな……。
お花畑も凄いし。
Richard Tiger
2023年8月9日
な???なんすか???祭祀をやって繋がりを感じれば、少子化を克服出来る???
ワケワカメ~🙄
突撃一番
2023年8月9日
少子化対策やりたかったら、まず統一協会と縁を切らなきゃ。
京都のS(サタンのSじゃねーし)
2023年8月9日
山羊屁出次「国家も家も先祖から子孫へと継承されていく永遠の生命を持っている…それは千万年も続かねばならない存在であり…」
尊皇派「おいおいおいおい…千代に八千代に続いていくべき皇室を『男系』に『偏系』させたせいで断絶しかかっているんが、それを主導した張本人が言うかね?」
山羊屁出次「その存続には戦没者を含む先祖への祭祀は不可欠だ…私たちは繫がりの中に生きている…そのことが自覚できれば、少子化も克服できるはずだ」
尊皇派「統一協会からカネをもらって皇統断絶活動に勤しむ奴がソレを言うかね?…教団への高額献金を原因とする家庭崩壊も少子化を促進しているんだが?」