愛子天皇論第24回感想:5.(JACKERさん、基礎医学研究者さん、シュウさん、くりんぐさん)

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愛子天皇論第24回感想、まだまだ届いておりますので紹介させて頂きます(その5)!


今回も、愛子天皇論を読ませていただきました。

やはり、そうだとしか言えませんでしたね。
ましてや、新たな命を産み出すことを種だの畑だのとのたまうのは皇室どころか生命そのものに対する冒涜としか言えません。

でも、今回の回を見て思ったのは、いつかは男系カルト共には天罰がくだるだろうということです。

かつて、慰安婦問題でただの娼婦の身売り話でしかなかった金学順氏の記事を”日本軍の強制連行であった”というでたらめな記事を書いた朝日新聞の植村隆記者ではありませんが、いつかは自分で自分の首を絞めることになるでしょう。
(JACKERさん)


SPA第205章「男系3人会議」を読みました!

他の方がどうかはわからないのですが、自分、今回は3人の身近な感覚がわかったのが、おもしろかったですね(「種と畑」や「上品に振舞っていたら、皇室にさせられる(笑)」を通じて)。

まず、葱美。普通の感覚がどんどんでてくるのがよいですね。
とくに、泣きながら「あなたたちといると楽しいの!」「それじゃダメなの!?」というセリフには共感できました。
自然に、「この人とはつきあえそう」と思いましたね。

一方、水脈はこれも予想通りですが、完全に原理主義的なものにハマっており、この人が普段どんな生活しているのかが、さっぱり見えてこないですね。
ただ、自分に人望がない!ということを自覚しているのは、「そこは、よろしい!」という感じかと。

そして、悩める人系子。この人ほど、直系よしりんとの対話が役立っている人はいないような気がしました。
客観的にみると、この保守旦那のいっていることは、「真実は何もないような暴言」なのですが、妙な自信でたたみかけるようなしゃべりが、系子を圧倒してきたのでしょうね(「諦めたらそこでゲームセットだよ。」本来は、とても良いセリフなんですけどね(;^_^A)。
しかし、系子も素朴な疑問を感じ始めているところが、「あと一歩」という感じで好感もてますかね。

このような感じで、だいぶ整理されてきた絶妙なタイミングで、漢乃益荒子の登場。
いつもながら、フランス語がでてくるのが、ちょっとオシャレか(今回は、コマン・サバ≒How are you!みたいな感じで)。

さあ、初の主人公不在で1話終わるか~と思わせるものがありましたが、「ごーまんかましてよかですか?」前後ででてきてくれて、個人的には一安心です。
さあ、嵐を呼びそうな次回ですが、その展開が楽しみです。
(基礎医学研究者さん)


遅ればせながら『愛子天皇論』「男系3人会議」の感想です^^

男系派女人衆のキャラ立ちがすばらしい…!
男系派への未練に苛まれつつもその理論が間違いであることを認めて揺れている系子、理論や人情、愛情よりを捨てて狂信的に男系主義にこだわり、誰かのコピペ言論を復唱する隙田、世間から外れることだけを恐れているけれど、男系派の理論に違和感を抑えきれなくなっている葱美。
それぞれの立場の違いを出しながら、男系主義のおかしさをしっかり説明している構成が見事です!

再び系子の男系派の洗脳が強まりかけたところに漢乃益荒子登場、自身の悲しい過去から、「畑と種」の考え方が部落差別につながることを指摘。この構成も見事。
そしてそれを温かく見守る直系よしりん(笑)

フィクションなのに、書かれていることは全部真実(真理)で、かつ面白く読ませ、続きが気になってしまうというのは本当にすごい。
この漫画を読んでいると男系派も好きになれそうな気がしてきました。
いや、それはないか(‘ω’乂)笑
(シュウさん)


「愛子天皇論24 男系3人会議」拝読しました。

男野系子は男尊女卑の夫と夫婦喧嘩。
DNA鑑定の無い次代に、男系の血筋が続いたなんて、男系派はよく信じれるものです。
仮に続いたとしても、これからも続ける必要はないでしょうに。
男系継承を支えた側室を復活なんて、芸能人の不倫で大騒ぎになる現代日本で不可能なんですから。
「男子を産め」と罵るだけの男系派は気楽でいいなと思います。

懐かしの「男は種、女は畑」論が、隙田の口から出てきました。

「畑=母方の血筋は何でもいい」なんて嘘っぱち。
側室が認められていた次代は、母親の血筋こそ重要だったのです。
皇位を継げるかどうかは母親の身分次第。
直系優先になる前は、天皇の直系でも母親の身分が低ければ皇位を継ぐことは出来ませんでした。
直系優先になっても、母親の身分が高ければ皇位継承で有利になることは変わりませんでした。
明治以降、皇位継承者に異母兄弟がいなかったために、母親の身分が皇位継承に大きな影響を及ぼす事実が伝わらなかったのでしょう。

秋篠宮さまや佳子さまはジェンダー平等に取り組まれています。
男系派の「男女平等は絶対に実現しない妄想」発言は、秋篠宮ご一家への侮辱です。

再び益荒子が登場。
「男は種、女は畑」論を鵜呑みにして、男性天皇や皇族の血筋を「高貴な種」とみなすことは、益荒子の恋人のように部落出身者の血筋を「下賤な種」とみなすこと。
天皇を差別の元凶と主張する益荒子の言い分を認めることになってします。
天皇に敬意を持つ男野系子には耐え難いことです。

今回は男系女人衆の井戸端会議を覗き見してた直系よしりん。
次回も覗き見続行でしょうか。
(くりんぐさん)

2 件のコメント

    基礎医学研究者

    2023年8月19日

    >urikaniさん
    あえてボケますが、それは”熟女たる思いなワケよ~じゃあないですよね( ´艸`)

    あと、話ついでに自分もコメントを。私のところは置いておいて、シュウさんの下記は、的を射ている解釈だと思いますね。
    →「それぞれの立場の違いを出しながら、男系主義のおかしさをしっかり説明している構成が見事です!」
    まあ、自分の言い方でいうと、この中でも引き返せる人と無理な人というグラデーションはあるわけですが(”取り返しがつかなくなってシマウマえに!”、これが重要なキーワードかと)。
    あと、「種と畑」。自分、畑というものが様々な農作物を産み育て、まさに”大地の恵み”というのが素直な解釈だと思うのですが…
    しかし、ダンケーの言っていることは歪んでますね(# ゚Д゚)

    urikani

    2023年8月18日

    ワタクシ歳を重ねるごとに、今は亡き「畑」にどんどん似てきてます笑

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