【文春記事感想】10: 尾瀬桜さん

Post's thumbnail

文藝春秋9月号の記事を読みました。

この記事を読んで半信半疑な部分も感じましたが、かなりの衝撃を受けました。
眞子さんと小室圭さんがニューヨークに渡った時に、客室乗務員からのお祝いのケーキを差し出され眞子さんが泣いていたという部分を読んで、私は悲しみと一国民として申し訳ないという気持ちが込み上げてきました。

やはり大衆によるバッシングやメディアの報道が、眞子さんを追い詰めていたということは事実であったと改めて思いました。

また、そのようなバッシングをする人間に対して怒りの感情が湧きました。

また、宮内庁の一部の職員や幹部が自分の出世や欲のことしか考えない「事なかれ主義」であることに関しても衝撃でした。

どこまで本当か信憑性はよく分からないのですが、佳子さまが皇室を離れられたいというお気持ちをお持ちであるということは重く受け止めるべきことなのだと思います。

皇族も1人の人間であり、佳子さまのご意志は尊重されるべきだし、誰も止めることができないと思います。

やはり国民の無関心や政府・国会が皇室の皇位継承問題について放置や先延ばしにしていることが、皇族方の人生を宙ぶらりんにしているという状況には一国民として申し訳なく思います。この国民の無関心や政府・国会の放置・先延ばしが、もし皇室が消滅させて国民が後悔してもそれは自業自得なのだと感じます。

佳子さまが悩みを抱えられていて、苦しい思いをされていたということは事実であるだろうと思いました。皇室の方々が鬱のような状態であるにも関わらず、ご公務をしておられることには国民は感謝すべきであると思います。小林先生が以前仰っていた「皇族はやって頂いている」という意識を国民は持つべきであるということは、忘れてはいけないと思いました。

皇族方も1人の人間として尊重されるべきであるし、国民もそれを意識するべきであると強く感じました。国民にそれが出来ないのならば、皇室制度そのものの存廃についても考えなければいけないのだろうと思います。皇室の存続を望むのならば、やはり国民の意識やメディア報道などが変わる必要があると思います。

また、皇室の方々や皇位の安定継承のためにも、皇室典範を改正し、女性天皇・女系天皇・女性宮家を認めるということが必要だとも改めて感じました。

しかし、国民の関心や支持があること・皇室の方々に対する感謝の気持ち・皇室の方々が生きやすい環境にすることが、象徴天皇制や皇室の存続に大きく関係しているということは忘れてはいけないし、とても重要であることを強く感じます。

私も微力ですが、皇室をお守りするためにらこれからも皇室に着いて考えていきたいと思いました。

コメントはこちらから

全ての項目に入力が必須となります。メールアドレスはサイト上には表示されません。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。