【文春記事感想】31:佐々木さん

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記事は読んでいたんですが、皇室典範改正に水を差す感想しか書けそうになく、モンモンとしていました。
よしりん先生が感想を書いた後で書くのは後出しジャンケンな気がしますが、こういう感想も残した方がいいと考え直して、書くことにしました。

「天皇論」を読んで以来、いつも頭の隅に「今の日本国民は天皇をいただく資格はあるか」がありました。
皇室への心ないバッシングがある度に問いかけては、「でも天皇がいないと日本は国家としてまとまらない」
「皇室典範を改正したら日本国民は天皇をいただける国民にならないとけいない」と考えていました。
しかし、『佳子さまからの警告』を読んで、自分たちが皇室にこれまでしてきた仕打ちが、眞子さんのご結婚を
ご両親が祝えないものにしてしまい、結果的に日本から追い出してしまったこと、皇族方を鬱病にまで追い込んだ
配慮のなさに、申し訳ない思いに駆られて、日本は皇室をいただく資格はないと思いが強くなりました。

よしりん先生が愛子さまを「珠玉の女帝」と言っていましたが、そんな素晴らしい方が天皇になった後、結婚に出産でまた同じ事を繰り返して病に追い込むのではと思えてなりません。「天皇をやっていただいている」「天皇陛下は諦めていない」も天皇陛下はじめ皇族方への甘えに思え、愛子さまに佳子さま、悠仁さまが国民になれるよう皇室を廃止するのが、これまで長らく日本統合の象徴として勤めてこられた天皇陛下はじめ皇族方へのせめてもの償いではないかと思いました。

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