毎日新聞の記事です。有料記事なので引用にて紹介します。
上皇陛下のビデオメッセージからの流れを的確に解説しています。
皇位継承論議たなざらし 自民内で意見まとまらず、懇談会も1回きり
https://mainichi.jp/articles/20230822/k00/00m/010/171000c
自民内では当時、4月の統一地方選前の議論は避けるべきだとの意見が大勢で、統一選後は衆院解散・総選挙後までの棚上げ論が唱えられた。自民関係者は「(陛下の次の世代で唯一、皇位継承権がある)悠仁さまがいらっしゃる以上、急を要する案件ではない」とし、追い詰められるまで皇位継承議論には触りたくないとの認識をにじませた。自民内には養子縁組案を推す声が保守派を中心に多いものの、遠藤利明総務会長が「個人的には女性宮家に賛成」と語るなど、多様な意見があることが状況を複雑にさせている。
そして、自民党の体たらくを批判する野党のコメントを紹介した上で、こう結んでいます。
論議の行方は、現在21歳の愛子さまや28歳の佳子さまら女性皇族のご結婚にも影響する。皇族の人数が減少する中、安定的な皇位継承を議論をする時間は限られている。
『愛子天皇論』、公論イベントSpecial「愛子さまを皇太子に」を受けて、世論形成への動きが始まっています。
みなさんも是非、この流れに乗ってください!
毎日新聞 https://www.mainichi.co.jp/contact/content.html
紹介ツイート
皇位継承論議たなざらし 自民内で意見まとまらず、懇談会も1回きりhttps://t.co/ih0Vkp4qLM
— 毎日新聞 (@mainichi) August 22, 2023
5 件のコメント
L.K
2023年8月26日
「悠仁さまがいらっしゃる以上、急を要する案件ではない」など、危機感が無いにも程があります。
平成17年時は、愛子さま世代に男子がおられなかった代わりに、女性皇族は多くいらっしゃいました。
対して現在は、やがて「悠仁さましかいらっしゃらない」時代が到来します。
事態は平成17年時よりも逼迫しています。
議論から逃げる政治家は皇統断絶容認派です。
ところで、JACKERさんのコメントにある「石破議長」案の記事、面白いですね。
確かに石破氏は、公正さが求められる議長に最も適任かもしれません。
皇統問題についても積極的に発信していますので、議長になれば国会をリードしてくれることが期待できます。
https://aiko-sama.com/archives/10411
urikani
2023年8月24日
あいつら人間じゃねーーーっ!!!!
( ºДº)キーッ💢
本当にイライラします( ^ω^ )
早くせんかー!( ^ω^ )
毎日新聞意見フォームに感想送りました
m(_ _)m
8月23日掲載『皇位継承論議たなざらし 自民内で意見まとまらず、懇談会も1回きり』(政治部 古川宗)
拝読しました。さすが尊王派毎日新聞さま。
私は、安定的な皇位継承についての議論が進まないことを大変危惧しております。テレビなどメディアでも取り上げられる事がほとんどないのも、国民の無関心が大きいのだと思いますが、それをいい事に政府が先送りにしていることは許されることではありません。古川記者さまが最後に書かれている通り、愛子さま、佳子さま女性皇族のご結婚に多大な影響がある事で、実際先日「佳子さまからの警告」と題した文藝春秋の記事を読み、佳子さま、眞子さま女性皇族の苦しみを知り、国民の一人として大変申し訳なく思いました。もう、本当に遅過ぎるのですが、一日も早く安定的な皇位継承について議論し、女性皇族の皆さまがご結婚後のご自身の人生の選択が出来るように、また悠仁さまお一人に皇室を背負わせないようにして頂きたいです。
国会議員が早く動くよう、国民が関心を持つことが大事ですので、このような記事をどんどん掲載して下さいますよう、お願い致します。
基礎医学研究者
2023年8月23日
貴重な情報、ありがとうございました。まさに、世論の形成!自分も、毎日新聞に意見・コメントを送りました。
ゴロン
2023年8月23日
意見投稿フォームで感想を投稿しました。あと、この記事を引用して、首相官邸にも投稿しておきました。
・・・
安定的な皇位継承の問題についての記事、ありがとうございます。
自民党が懇談会を開けないのは、令和の有識者会議の報告書をベースにした「①女性皇族の婚姻後の皇籍を維持する案②旧宮家の男系男子を養子縁組で皇族とする案」について議論をすると、①では、皇族の配偶者と子が一般国民のままであるというあり得ない家庭ができるという問題、②では、憲法14条の門地による差別に当たり憲法違反になるという問題が明確になるためと考えます。すなわち、一部の非常識な国会議員以外は、令和の有識者会議の提案は、不可だということが解っているのでしょう。
自民と同じ養子縁組案の維新が、秋の臨時国会に問題提起を考えていることは良いと思います。是非、早期に国会での議論を開始して欲しいものです。
「悠仁さまがいらっしゃる以上、急を要する案件ではない」などとほざく危機感が無い自民関係者などは、皇室など無くなってもよいと思っているのでしょう。冗談ではない。私たちには本当に時間がないのです。
国会でのオープンな議論が実現すれば、①案も②案も問題点が噴出し、実現不可能であることが明確になり、平成17年の有識者会議の報告書に立ち返り、皇室典範1条を改正し、男系女系に拘らない皇位継承を可能にすることになるはずです。
十年以上議論の先延ばしを続ける国会議員を動かすのは世論の力だと思います。今後とも読者が皇室や皇位継承問題に興味を持つような記事の掲載をお願いいたします。
JACKER
2023年8月23日
自民党のサボりぶりをしっかりと見ました。しかし、日本維新が臨時国会で問題提起するというのであればこれを利用しない手はありませんし、野田元首相もまだまだ健在というところを見ますとなおさら気力がわいてきます。
あとついでに、面白い記事を見つけたので発信します。
岸田首相は“小石河”を警戒…自民総裁選ライバル封じ「石破茂 衆院議長」爆誕の仰天策
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/327895/2
この記事によると、岸田首相は自信のライバル封じのために石破茂議員を衆議院議長にするのではないかとの憶測がでているようです。
現在の細田議長が、体調不良や統一協会問題などの不祥事にあえいでいるなか、石破議員がその候補に挙がっていると言うことです。
石破議員は尊皇派で、野党からも信頼を得られる可能性がある方です。
もしそうなれば、非常に喜ばしいことかもしれません。