愛子天皇論第25回感想:5.(teatea00さん、佐々木さん、ねこ派さん、くりんぐさん)

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いよいよ明日のSPA!に第26回愛子天皇論が掲載されます!その前にまだまだ届いている第25回愛子天皇論感想を紹介したいと思います(その5)!


毎度毎度、暗玉葱美の表情がおかしくて仕方がない私です。
(teatea00さん)


第25回の感想です。

前回、男系継承を論破されまくり、気持ちが揺らいでいた男野系子ですが、今回でカレー系子になってしまい、物語は混迷しそうな読後感がありました。

かつて妹を助けられなかった負い目から、自分の罪悪感に蓋をしたくてカレー系子になってしまった事に、男系継承にかぶれていたのはアイデンティティを得るためだった事を思い返すと、どこまでも自分のためという心情が透けて見えて、夢を叶えていれば、こんな事にならなかったのかなあと思わずにいられませんでした。

種と畑論は冷静に考えてみれば、種が赤ちゃんということは、理科を学んでいれば分かることですが、そういう基礎知識すらすっ飛ばしてしまうダンケーカルトの屁理屈ぶりは手に負えませんし、益荒子の言うように、下賎な種は存在すると肯定するも同然です。

公共をかなぐり捨てて私のみに走った男野系子の行く末が気になります。
(佐々木さん)


『愛子天皇論』連載第25回を読みました。

漢乃益荒子は、その悲しい過去が原因で、とうに、日本人をやめる覚悟が、日本を捨てる覚悟が、出来ていますね。
日本人に非ず、と見るべき。
だから、漢乃益荒子は、天皇制など、どーでもいい、と思っている。

そんな妹から、男系派で行くのか、それとも女系に転ぶのか、と覚悟を問われた、姉の男野系子。
そこで、男野系子は、妹に対する負い目もあって、結局、元の木阿弥どころか、いっそう男系派として、強化されてしまった。
Yペンダントを再着用して。
男系固執原理主義者・男野系子の誕生です。

しかしそれは、妹と同様、日本人をやめる、日本を捨てる、という覚悟あってのことであると、男野系子自身が、本当に、思い切った上で、でしょうか?
そして、そんな男野系子に付いて行こうとすることが、どういう意味なのか、隙田水脈らは、分かっているのでしょうか?

私の中から出て来た言葉は、「覚悟なき国賊」「覚悟なき朝敵」。

そう、男系固執派とは、そういう連中、あるいはその予備軍かもしれない、と思った回でした。
(ねこ派さん)


「愛子天皇論25」拝読しました。

男野系子は、男系派にしては珍しく持っていた尊皇心までも捨ててしまいましたね。

益荒子に情をかけるなら、恋人との結婚を親族に反対されたあの時だったのに。
「あなたはもう漢乃家の人間じゃない。あなたの好きなように生きなさい!」と。

悪い意味で生まれ変わった男野系子が「皇位はずっと男系で継承されてきた」と言い張るのなら、まず固執亭から女系乃夜叉吾を追放しましょう。
男系派は「一度でも女系になったら駄目」とのことですので、女系乃夜叉吾も例外ではありません。
男系派は旧宮家の子孫を皇族にしたがりますが、女系での格上げで天皇との血筋を近づけてきた旧宮家系の子孫は、“ずっと男系”ではないのです。
さらに生まれてからずっと国民。国民を血筋を理由に特別に皇族にすることは、憲法違反の門地による差別に該当します。
それだけでなく、皇位継承の純粋性も犯します。

益荒子は門地による差別のせいで恋人引き離され、幸せな人生をうばわれたのに、皇室憎しゆえに嬉々として門地による差別を姉に唆します。

恋人への愛を貫けなかった自分の弱さから目をそらし、皇室に甘えているのです。
そんな益荒子を、天国の恋人はどんな思いで見てるんでしょう。

直系よしりん負けないで!
天皇陛下や皇族方のために!
(くりんぐさん)

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