【記事への反応】首相官邸へ意見を投稿(ゴロンさん)

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女性セブンの記事を読んで、ゴロンさんが首相官邸に意見を投稿されました。
以下本文

女性セブン10月5日号「愛子さま女性天皇へ岸田首相が動いた」の記事の件
岸田首相、標記の記事を是非とも読んでいただきたいと思います。女性閣僚が過去最多5人の布陣であることからの岸田首相への期待が込められた記事だと思います。
2月26日の自民党大会にて、岸田首相が安定的な皇位継承策について「先送りの許されない課題で、国会での検討を進めていく」と表明してから半年以上たっても、何らアクションがなく、残念に思っていました。この記事の通り、愛子さまが学生であるうちに政治側が道筋を示さなければ、すなわち年明けの通常国会で議論の俎上に載せなければ、取り返しがつかない事態に陥ります。
党内が二分するなどと低次元の考えで、天皇を戴く国体を維持できるか否かという大事を蔑ろにしては本末転倒です。一刻も早く、国会に安定的な皇位継承についてオープンな議論を促してください。本当にもう時間がないのです。
国会でのオープンな議論が実現すれば、まず、令和3年の有識者会議の報告書をベースにした、「(1)女性皇族の婚姻後の皇籍を維持する案(2)旧宮家の男系男子を養子縁組で皇族とする案」について議論されると思いますが、(1)では、皇族の配偶者と子が一般国民のままであるというあり得ない家庭ができるという問題、(2)では、憲法14条の門地による差別に当たり憲法違反になるという問題が明確になります。高市氏の言うような「女性は良いけど女系は認めない」など中途半端な案では、安定的な皇位継承に繋がりようがないのです。
その上で、早々に令和3年の報告書に見切りをつけ、平成17年の報告書に立ち返って議論を進めれば、皇室典範1条を改正し、男系女系に拘らない皇位継承を可能にすることになるはずです。
愛子皇太子が誕生することになれば、様々な要因で閉塞した日本に、爆発的に明るい光が灯ることになり、岸田首相も間違いなく歴史に名を残すことになると思います。是非とも、党内やノイジーマイノリティの圧力に負けず、逃げずに、国会での議論を進めて頂きたいと思います。よろしくお願いいたします。

皆さま是非自分の言葉で意見を送ってみましょう。
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