産経新聞の記事を読んで、ゴロンさんが産経新聞に意見を投稿しました。
9/27「皇位継承議論「受け皿作る」、首相は加速を指示 自民・萩生田政調会長インタビュー」の記事の件
産経新聞社様
皇位継承議論についての記事の掲載ありがとうございます。皇位継承議論が進むこと大変喜ばしいことです。萩生田氏も9年程前には女性天皇やむなしの見解も述べていたようですので、反天皇の統一協会(宗教とは考えられないのでこのように称します)との決別を明確に示すためにも、国会での安定意的な皇位継承の議論を真剣に進めて頂きたいと思います。
記事では、「党内では議論を深掘りすれば、女系天皇容認論につながりかねないとして慎重論はあるが、萩生田氏のもとで、首相発言に沿った方向性となる公算は大きい。」とされています。
国会でのオープンな議論が実現すれば、まず、令和3年の有識者会議の報告書をベースにした、「(1)女性皇族の婚姻後の皇籍を維持する案(2)旧宮家の男系男子を養子縁組で皇族とする案」について議論されると思いますが、(1)では、皇族の配偶者と子が一般国民のままであるというあり得ない家庭ができるという問題、(2)では、憲法14条の門地による差別に当たり憲法違反になるという問題が明確になります。
その上で、早々に令和3年の報告書に見切りをつけ、平成17年の報告書に立ち返って議論を進めれば、皇室典範1条を改正し、男系女系に拘らない皇位継承を可能にすることになるはずです。
折しも、先日女性セブンに「岸田改造内閣、過去最多の女性閣僚起用は「愛子天皇」実現の布石か 来春の大学卒業がタイムリミット」という記事が掲載され、
https://www.news-postseven.com/archives/20230923_1906151.html?DETAIL
「国民の8割が実現を求めているという女性天皇。岸田氏は「聞く力」をいまこそ発揮できるだろうか。」と締め括られていました。
岸田首相は、安定的な皇位継承のために何が有効かを理解していると思います。
愛子皇太子が誕生することになれば、様々な要因で閉塞した日本に、爆発的に明るい光が灯ることになると思います。
産経新聞社様も、これまで主張してきたことに拘らず、日本の国体を守るために、現実的に考え、女系天皇公認の立場になって頂きたいと思います。
何卒よろしくお願い申し上げます。
以上です。
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