「愛子天皇への道」サイト 編集長の基礎医学研究者でございます。昨日、意外なところから、記事がでてきました。
それで、この記事をみたときに思ったのは、これは「国会での議論の後押しになる!」と、自分も思いまして、まず最初に、首相官邸に意見・コメントを送ってみました。
分野:その他
テーマ:再度、女性・女系天皇の道を拓く「皇位の安定継承」に関することについて
本日(9/27)、週刊誌女性セブン(「愛子さま女性天皇へ!岸田首相が動いた」10月5日号P22~23)に続き、産経新聞の朝刊第一面に、「皇位継承議論「受け皿作る」、首相は加速を指示」という記事がでました。
私は、大阪府に在住の普通に市民生活を営んでいる者です。今回、「皇位継承問題」の議論に消極的な産経新聞がこの問題を取り上げたのは、大きいと思っております。すなわち、岸田首相が「皇位継承問題」を国会で取り上げるリーダーシップを発揮したことを評価された記事、と私見では思います(読者の後押しも無視できなくなったのだろう、と思います)。
そして、岸田首相が、自党の萩生田政調会長に「国会での議論の加速」を指示されたのも、英断と思います。萩生田氏は、記事上では一見「男系を固守します!」というトーンの意見の持ち主に見えますが、過去の『文藝春秋』(平成26年6月号)に載ったインタビュー記事をみますと、違った側面が私には見えました。
すなわち、「天皇は男系男子が基本としながらも、現実問題として、それでは将来的にどんどん道が狭まることは確実であり、現在を生きる政治家として、どこまでが許容範囲なのか、後世の人たちに後ろ指を差されない範囲で考えないといけない。そして、伝統・文化・国柄は守るだが、現世では守り切れないものがあるということです。最大限守ったうえで、現実に即していくという姿勢を常に意識していきたい」と。
このような認識であるならば、「受け皿つくる」とは、、すなわち、男女関係なく、直系長子優先で皇位を継承する、ということは視野にあると、私は思います(その最初が、“愛子さま”だと思います)。そして、「女性宮家」を創設するということも。
産経新聞には、岸田総理が、令和3年の段階では「旧宮家の男系男子が皇籍に復帰する案も含め、女系天皇以外の方法を検討すべきだ」という認識だった、と余計なことが書かれていますが、あまり気にしなくても良いのではないでしょうか?認識がアップデートされるということは、当然あるわけですから。少なくとも、「皇位の安定継承」を願う、心ある国民≒愛子天皇を願う8割の国民は、そのようなことは気にしておりません。そして、現在の方向性を後押しされる、と私は思います。
今回の記事も含めて、愛子さまの将来を決めるための時間が迫っていることを知りました。どうか、「皇位の安定継承」に向けて、国会議員による党派を超えた議論を加速されることを、心より望んでおります(そのことが、多くの国民、さらには皇室の方も望んでいる「皇室の弥栄」につながることを確信しております)。
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