新時代に立つべき女傑の包容力とは?

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 ドラマ「何曜日に生まれたの」を題材に書くのは2度目です。(以下、ネタバレ有り〼) 

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 「ナンウマ」9月24日放送の第7話では、黒目翠(飯豊まりえ)が引き籠る原因となったサッカー部関係者の思惑の錯綜は解決しましたが、早瀬瑞貴(若月佑美)と江田悠馬(井上裕貴)が離婚することに翠は納得できませんでした。そこで、翠を主人公とする漫画の原作を書き下ろす立場から翠の社会復帰も手助けしてきたラノベ作家の公文竜炎(溝端淳平)が、瑞貴を自室に呼んで取材?を敢行しました。

 真相は以下のようなものでした。瑞貴は、彼女が店長を勤めるブティックのオーナー(♂)と浮気したのではなく、子供が好きな悠馬と子供を欲しない自分の溝が埋まらないから、浮気を偽装して悠馬から別れを切り出すよう仕向けたわけです。しかも実際のオーナーは瑞貴のことを気に入った社長夫人(♀)で、お飾り社長は夫人の命令で浮気する振りをさせられていただけでした。

 この件を聞いて公文は「成功した女傑の包容力は素晴らしい」と評しました。

 その少し前にも公文は、もう一人の女傑について聞かされていました。SOBAE化粧品の常務・雨宮純平(YU)が、自分はゲイだと会長(母:♀)に打ち明けた際に「だから美的センスもいいのね?」と言われていました。つまり、次期社長である息子が子孫を残せないことなど母は屁とも思っていなかったわけです。

 ここまでで私が何を言いたいかと言えば、女性が組織のトップに立つことは日本ではザラにあり、戦乱の続いていた倭国が卑弥呼の下で治まったように、むしろ女傑が上に立つ方が組織は上手くいくというのが本来の日本の国柄だということです。

 ゆえに、アマテラスや卑弥呼に比定され得る愛子天皇の下に国民がまとまる未来を我々と共に目指してみませんか?ってことです。公文や仲間たちが引き籠っていた黒目翠を解放したように、皇族女子を岩戸の奥に閉じ込めておく時代遅れの皇室典範を改正し、男尊女卑世間や男系派世間の呪縛からも愛子様を自由にし、その女傑としての包容力を全開にしていただきたいと思いませんか!?ってことです。     

文責:京都のS

3 件のコメント

    京都のS

    2023年10月9日

     10月10日に三度「ナンウマ」ブログを載せてもらえるようです。コロナ自粛で青春を台無しにされた若者に向けた作品なだけあってハッピーな世界線で終わりましたね。まぁ…テレ朝には「おま言う」ですが(笑)。

    京都のS

    2023年10月3日

     urikani様、※ありがとうございます。現行制度では皇族女子を解放するには結婚退職の道しか有りません。別ルートへ開放する方策が、皇族女子の立太子や即位を可能とし、皇族女子を当主とする宮家を設立する典範改正です。

     ところで、劇中の黒目翠の行動は、三島蕾が虐待サバイバーだという点を思えば軽率とも言えます。そのことを知っているのは雨宮と江田のみですが、想像力を働かせれば分かるはずです。まぁ、それが見えなくなるのが恋愛感情なのですから、さすがの野島作劇です。

    urikani

    2023年10月2日

    愛子さま解放宣言!

    >アマテラスや卑弥呼に比定され得る愛子天皇の下に国民がまとまる未来を我々と共に目指してみませんか?


    想像するだけでワクワクしますね♪
    本物の尊皇派を増やすためにも、岸田首相を後押ししましょう!
    おーっ!(*òωó)ノ

    P.S 今週の翠ちゃんには泣かされました
    (T_T)

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