【10/23岸田首相の所信表明演説の反応】(突撃一番さん、コチャコさん、くりんぐさん、ちろのすけさん)

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10/23の岸田首相のの所信表明演説についての意見・コメントについての報告、皆さん今回投稿することの重要さを十分認識され、集中砲火は続いております(その10)!


【首相官邸】
女系による皇位継承実現に関する、再度の要望

お疲れ様です。以前、「女性セブン」の皇室記事の件でお便りいたしました、北海道在住の一市民でございます(官邸にはちゃんと本名で送信)。
10月23日に行われた、岸田総理大臣の所信表明演説を拝聴しました。

演説の中で言及されていた「安定的な皇位継承」に関して、是非とも速やかな実現をお願いしたく、お便りした次第です。
ただ、お言葉から拝察するに岸田総理は、「皇位の安定継承」をさほど重視しておらず、「皇族数の確保」という問題に矮小化されているように見受けられます。

小泉政権下の有識者会議でも既に想定されているように、悠仁様の御存在だけでは、「皇位の安定継承」は、一切、確保されていません。
にもかかわらず総理は、目前に迫った皇統断絶の危機から目を逸らし、「一般国民を、家柄・血統を理由に、養子縁組によって皇籍取得させる」などという、令和の有識者会議が恥知らずにも公言した違憲立法を、まさか断行されるおつもりでしょうか?

また、仮に将来、これまた令和の報告書が提言した通り、女性皇族がご結婚後も皇族の身分を維持され、その配偶者・子息は「国民」のまま、という愚策を強行した場合、同じ家庭の中に、基本的人権を制限された皇族と、言論、政治活動、宗教その他のあらゆる自由を保障された一般国民が同居するという、極めて不自然な状態が生起する事になります。

いうまでもなく、皇族は「国民統合の象徴」としての天皇の活動を、お助けされる立場です。
その配偶者が、特定の思想信条・宗教的価値観を自由に表明したり、私生活をSNSその他で自由に曝露できる、という状態は、果たして健全なのでしょうか?
かつで秋篠宮家の長女・眞子内親王殿下と小室圭氏を襲った凄惨なバッシングのように、女性週刊誌その他のスキャンダル記事にとって格好の餌食となる事は、火を見るより明らかでしょう。

皇族の配偶者・子息は当然、男女問わず皇籍を取得されるべきなのです。

このような、「醜態」と呼んで差し支えないような報告書が、我が国の保守層の間でいまだに影響力を持ち続けた状態が放置されているという事は、やはり自民党の中ではまだ、統一協会との関係性を絶ち切れていないが為に、儒教由来の「男尊女卑」的価値観を払拭できていないという証拠なのではないでしょうか?

前回に引き続き、私は総理に対しては非常に辛辣なお便りを送っている事は自覚しています。
しかしながら、決して言い過ぎたとは思っていません。

なぜなら、これまでの自民党政権の、皇統問題への取り組みが、皇室を侮辱するにも程がある内容だったからです。

安倍晋三による女性宮家案の「塩漬け」然り、菅政権の「皇女プラン」然り、そして令和の有識者会議然り、歴代自民党政権は、皇統の危機を手遅れ寸前になるまで放置し、おまけに「君臣の別」まで蔑ろにし続けています。
政権からは、私はとにかく裏切られた記憶しかありません。

だからこそ、所信表明で少しばかり皇室について言及されたくらいでは、簡単に権力者を信用する訳にはいかないのです。

「男女問わず、時の天皇の直系長子優先による継承」

これを、寸分狂わず実現していただくまでは一切、岸田総理を支持する事はできません。
これだけは表明しておきます。

※ 最後に、私見ではありますが、岸田総理が演説の中で特に強調された「経済」を活性化させる為にはまず、公の為にならない、税金の無駄遣いを解消する事が重要かと思われます。
ひとまず、「アイヌ」に対する優遇政策を、即時全廃されてはいかがでしょうか?
同じ日本国民であるにもかかわらず、血統に基づいて差別的な扱いをする事は、先程批判した「旧宮家子孫の養子縁組」案と同様、憲法第14条が禁止する「人種差別」に該当する可能性が濃厚です(従って所謂「アイヌ新法」も、違憲立法)。

先日オーストラリアで行われた憲法改正に関する国民投票が否決された事にも顕著なように、「先住民族」だからという理由で国民間に分断状態を作る事は、決して合理的区別ではなく、不当な差別だと考えます。
(突撃一番さん)
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厳しい意見ですが、確かにこれまで「皇位継承問題」を先送りにされていたことを考えると、一理あります。ただ、自分、突撃一番さんと比較すると、所信表明の演説で「宣言」されたことには、ポジティブな評価をしますね。ただ、重要なのは「今後」、という思いは、同じです。そのためにも、”心ある国民の後押し”は必要ですね!自分は、そのように思った次第です(基礎医学研究者)


本日の岸田首相の所信表明演説全文をNHKのネットニュースで拝読いたしました。
皇位継承問題に言及されたことを評価いたします。

しかしながら、「皇族数確保の為の具体的方策等」が意味するところが暖味に思えました。
自民党一部、そして野党にも国会議員が「男系男子継承を維持」を目的に旧宮家子孫の方々を皇族の養子とすることを主張していますがそれは明らかに国民を門地により差別することを禁じた日本国憲法第14条に明白に抵触し、過去の因習となったはずの「血統による差別」を復活させることに他なりません。

そして旧宮家子孫養子案が保守派の中で男系男子継承を続ける唯一の方策と主張され始めて20年余りその案を希望する旧宮家も受け入れる宮家もいませんでした。

現代の常識で考えてみてください。
側室制度が廃止されて久しく、一夫一妻制度が定着した今の時代に男系男子だけしか皇位継承できない今の皇室典範の不条理さと皇室の方々に対する残酷な仕打ちを。
皇后陛下は愛子様がご誕生された後も男子出生の圧力の為に今も心身の療養が必要なほどの人格の否定をされてしまいました。

性別関係なく皇位継承ができる制度であれば愛子様は現在皇太子として在られたはずです。そして秋篠宮家のただ1人の男子のお子様である悠仁様の未来も、現在の皇室典範の元では数十年後はただ1人の皇族となり、大変な圧力の元で人生を送られることは想像に難くありません。
若い皇族方の未来をこれ以上、宙ぶらりんにして良いものでしょうか。

今上陛下は愛子様を、将来皇室に残られることも想定され、お育てになられたと拝察し、そのようなご発言もなされています。

岸田首相、今ここで皇室典範改正に踏み出し、性別関係なく皇位継承ができるよう宮内庁とも早急に協議し、国会で議論を進めてください。
時間は残されていないのです。

そして、愛子様が皇太子に、将来の天皇に即位されることを国民の8割は支持しているのです。
皇室の方々は日本の国体、国家の伝統、文化、即ち国民を纏める国の物語を守るため、基本的人権を制限された中で皇族としての務めを「していただいている」のです。どうか今上陛下、上皇陛下の御心を忖度し、敬宮愛子様が皇太子になれる道筋を今国会でつけてください。

天皇が日本の国体護持にどれほど大切か、政治家であれば一般国民より一層身近で実感されていると思います。
国民を精神的に纏める権威のない国家が独立国家として維持できるか、世界の絶えることのない紛争を見てよくお分かりではないでしょうか。

皇室典範の改正に当たっては、男系男子継承派から強い反発も出るでしょう。
しかし、常識的に考えれば、既に結論は明らかであり、彼らの言うことははっきり「正気の沙汰ではない」のです。

岸田首相は所信表明演説で何度も変革の時代であると述べられていました。

皇室典範を改正し、女性天皇への道を拓く、女性天皇を復活させることは未来の日本を救う大きな変革になると確信しております。
(コチャコさん)
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是々非々の意見で、おっしゃる通りかと思います。岸田首相におかれましては、決して批判ではなく、このような建設的なコメントができる国民がいるのだということを、感じとってほしいと思います。そして、このような国民が、確実に首相の後押しをしてくれるはず、です(基礎医学研究者)


私も、以下の内容のものを首相官邸に投稿しました。

【首相官邸】
23日の岸田首相の所信表明演説を拝聴しました。

岸田首相が所信表明演説で、「安定的な皇位継承」について触れてくださり、大変嬉しく思いました。

是非とも岸田首相には、皇族としてお生まれになられた方なら性別問わず皇位継承が可能になるよう、皇室典範改正を実現していただきたいのです。

皇位は皇統に連なる、生まれてからずっと皇族として皇室という聖域で育たれた方々によって継承されてきました。その中でも現在の天皇陛下の直系である皇族が、優先されて皇位を継がれてきました。
現在の天皇陛下の直系は、愛子さまただお一人。
その愛子さまが未来の天皇となられる皇太子になられることを、約8割の日本国民が望んでいます。

現在皇位継承順位1位の秋篠宮さまも、愛子さまが皇太子になられることを望んでらっしゃると確信しています。
秋篠宮さまは、上皇さまが天皇陛下に皇位を譲られるとき、皇太子になられることを辞退されました。
今も一宮家の当主として、兄である天皇陛下を支えていらっしゃいます。

秋篠宮さまは公務で、ジェンダー平等に取り組まれています。
現在の皇室典範の「男子でなければ皇位を継げない」規定に一番強い違和感を抱かれているのは、秋篠宮さまでしょう。
秋篠宮さまは、兄である天皇陛下が上皇さまのもっともおそばで天皇のあり方を学ばれているのを、もっともおそばで見てこられました。
かつての天皇陛下と同じお立場にある愛子さまを見守られる中で、「愛子さまこそ未来の皇太子に相応しい」と確信されたからこそ、皇太子になることを辞退され、一宮家の当主としての立場を貫かれているのです。

性別問わず皇位継承が可能になれば、次世代の唯一の男性皇族である悠仁さまのご負担は、男系男子限定継承よりも確実に軽減されます

皇位継承者を男系男子に限定したままでは、次世代の唯一の男性皇族である悠仁さまとそのご結婚相手にだけ、皇后さまをご病気に追い込んだ「男子出産圧力」がのしかかることになります。
必ず新しい命を授かれる方法はありません。必ず男子を授かれる方法もありません。
心優しい悠仁さまが愛する方に、「必ず男子を産まなければ日本中から責められる」苦しみを味合わせないために、ご結婚を断念される選択をされても、誰も責めることは出来ません。
一夫一妻で男系男子のみに皇位継承権を認める、現在の制度がおかしいからです。

男系男子による継承は、側室が認められていて継承者が多数いたがゆえに選べた贅沢な選択肢です。
その側室制度は、昭和天皇の手によって正式に廃止されました。

現代の日本では、側室復活をSNSで主張した政治家は、その発言を非難され、その発言を削除へ追い込まれます。
そのような環境での側室復活は、現代日本では不可能です。

必ず新しい命を授かれる方法はありません。必ず男子を授かれる方法もありません。
悠仁さまに安心して心から愛された方と幸せなご結婚いただくためにも、生まれながらの皇族であれば、性別問わず皇位継承を可能にするのが適案です。

皇族数確保のために国会に報告された「旧宮家系男系男子の皇籍復帰」の対象である、旧宮家系男系男子の方々は、男系では第93代後伏見天皇の子孫です。
今上陛下とは血筋が遠すぎる上に、生まれてからずっと国民の方々です。

国民が皇族になれるのは、皇后さまや妃殿下のように、個人の人柄を見そめられて皇族と婚姻されるときのみに限られます。婚姻によって皇族になられた方には、皇位継承権はありません。

旧宮家系男系男子以外にも、歴代天皇の血筋を引く国民は多数いらっしゃいます。
その中で血筋を理由に一部の国民を特別に皇族にすることは、憲法で禁止されている門地による差別に該当します。
日本の象徴である天皇の一族である皇族に違憲の疑いがかかることが、あってはなりません。

日本と皇室の未来のために、天皇陛下の直系である愛子さまが皇太子になれるよう、性別問わず皇位継承が可能になる皇室典範改正を実現出来るのは岸田首相だけです。

よろしくお願いいたします。
(くりんぐさん)
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秋篠宮さまや、悠仁さまに触れられたことは、重要と思います。岸田首相に伝わってほしいと思いましたのは、「愛子さまを皇太子に」と望んでいるかたは、決してお二人をないがしろにしているわけではなく、むしろ「皇室の本来の在り方」を問うている、ということになるのだと思います。首相の宣言は大変意義のあることで、是非「皇位の安定継承」につなげてほしい、と望みます(基礎医学研究者)。


【首相官邸および自民党】
岸田首相の所信表明演説を拝見しました。

岸田首相が「安定的な皇位継承」を重要な課題とし、国会で積極的な議論をするよう指示を出した事を大変心強く思います。

皇室は皇族の減少に歯止めがかからず、次世代を担う皇族の方は実質的に愛子様、佳子様、悠仁様の3人しかおられません。

そして皇室典範のルールでは、愛子様と佳子様は結婚後民間人となり20年後には悠仁様が皇室に1人だけになってしまいます。

なぜこうなったかといえば、

「側室無し」の「一夫一婦制」で「男系男子」のみで皇位継承を続けるという持続不可能なルールになっているからだと思います。

岸田首相にお願いしたいのは「安定的な皇位継承」のために皇室典範を改正して、男女関係なく直系長子優先で皇位継承できるように改正していただきたいのです。

その場合、皇位継承順位が変わり愛子様が何十年と不在だった「皇太子」となり、まさに新しい時代の幕開けとなると思います。

岸田首相が所信表明演説の中で

「変化の流れを絶対に逃さない、掴み取る」

と言われました。私は皇室典範改正という時代を変える決断ができるのは岸田首相以外いないと思います。

私は今年の3月に岸田首相が命の危険をおかしてウクライナ訪問した時、本当に感動したのです。

そしてゼレンスキー大統領を日本に招きました。私はこんな行動力と決断力とリーダーシップを持った政治家がまだ日本にいた事に心底驚きました。

岸田首相の力で皇室典範を改正し「愛子皇太子」を実現して下さい。国民の8割が愛子様が天皇になる事を支持しています。

天皇陛下の御子息を「女性」というだけで皇室から追い出してしまったら、

日本は男尊女卑の権化のような国として世界史に名を刻むことになるでしょう。

岸田首相の力で時代を変えて下さい。よろしくお願いします。
(ちろのすけさん)
———————-
非常に、素朴な問いかけかと自分、思いました。岸田首相は支持率の低下を気にされているかもしれませんが、「ウクライナへの電撃訪問」、そして今回の「皇位の安定継承への議論を開始する」という行為をしっかり国民は受け止め、国民は首相に後押しすることを、信じていただきたい。そして、ぜひ「皇位の安定継承」への道を拓いてください!(基礎医学研究者)

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