【自民党の動きをキャッチ!10/27、読売新聞の朝刊記事への反応】(基礎医学研究者、ふぇいさん)

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昨日、当サイトでも報じたように、読売新聞が1面および4面(政治面)で「皇位継承問題」を取り上げました。

「読売新聞」は全国紙の中でも最大部数を誇り、政治への影響力も強い新聞として知られていますが、「皇室報道」については、あまり積極的とはいえませんでした。しかし今回、読者の声に押されたのか、新聞社の強みを生かして、いち早く「自民党の動き」を報じました。それに対してさっそく、意見・コメントを送った報告が寄せられてきましたので、紹介していきます。


10/27の朝刊記事(1面、4面)に関する意見・コメント

読売新聞さま

10/27朝刊1面および4面に掲載されました「皇位継承策検討へ自民が新組織、総裁直属で議論加速」 を読ませていただきました。さすが、読売新聞様は政治関連の影響力も強い新聞だけあって、「皇位継承問題」に関する政府与党の動きを素早く読者に伝えられている、と思います。これまで、読売新聞さまは失礼ながら、「皇位継承問題」にはあまり積極性がないのでは?と思っていましたが、今回は岸田首相の所信表明演説の「宣言」を受けて、それに対する読者の反響に応えているのだと、自分は思いました。
 さて、記事の内容につきましては、「総裁直属機関」が設置されるというのは、良い方向です。ただし、これは「令和の有識者会議案」の現状を社としての意見を入れずに記事を書かれていると思うのですが、改めてみると、上記の案が「皇位の安定継承」につながらないことはあきらかで、むしろ0ベースで国会の議論が進むべき、ということが浮彫になった、と思います。4面の各政党関係者の意見も同様で、自民党の党執行部のある議員が「新組織で男系男子の皇統をどうつなぐのかを話し合いたい」などという意見は、「皇位継承問題」の問題点を正しく捉えていないと私見では思いまして、そういう意見も含めて、是非国会での議論の俎上に上がってほしいと思います。
 最後に、この部分は指摘しておきたいのですが、4面記事の最後の部分。自民党の閣僚経験者が「今は与野党が静かに議論できる環境ではない」との声もでている、と結んでいますが、これは、岸田首相の今回の宣言をきちんと捉えておらず、うがった見方をすると「このまま先送りにしよう」という意見にしか見えません。いかがでございましょうか?
 いずれにしまして、読売新聞さまが、全国紙として「皇位継承問題」をすばやく取り上げたことの影響は大きいので、どうか引き続きこの問題の動向、できましたら社の見解も交えながら、世論を啓発してもらいたいと思います(全国で最大部数を誇る、読売新聞さまの論調には、多くの読者が注目し、また後押しもあると思いますよ)。
(基礎医学研究者)


私は群馬県在住の40代男性です。

表記の記事を拝読しました。
新しい動きが始まるとのことを報道していただきありがとうございます。
今の時代天皇のお子さまが「女だから」皇太子になれないのはおかしいです。
上皇さまのビデオメッセージで願われたのは「安定的な皇位継承」
是非こちらが続くよう御社の記事で政治家そして国民にとって何が大事かを伝えてください。
ありがとうございました。
(ふぇいさん)
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ふぇいさんいわれるように、これまで消極的だった「読売新聞」が、自社の強みを活かして動いた意義は、大きいですね。この新聞社も読者の動向がつかめて、読者の”後押し”を感じるのならば、「皇位継承問題」を継続して掲載できるのでは?というポテンシャルを、感じた次第です(基礎医学研究者)

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