本日掲載の高森明勅先生のブログ
皇位継承問題、焦点は継承の安定化、最大の障害は女性蔑視
https://www.a-takamori.com/post/231113
こちらを読んで思い出したことがあります。
平成初期私が中学2年生の時、掃除の時間にクラスの女子が、野球部レギュラー男子のユニフォームを着て喜んでいたところ、
担任(男性)が教室に入ってきてその様子を見て
「女が野球のユニフォームを着ると負けると言われている(からやめなさい)」
と言って慌てて脱いでました。
その先生が言ってただけなのかもしれませんが、
令和の現在そんな男尊女卑の塊のようなことを言う人は誰一人いないでしょう。
地域の少年野球に女子選手かなり多くなりました。
(※平成初期にも女子野球はあったようですね)
しかしなぜか皇位継承に関しては、一部に「男系固執」という男尊女卑がまだ色濃く残っています。
高森先生はブログ内で
側室不在で非嫡出·非嫡系による継承可能性が全面的に排除されたにも拘らず男系男子限定のままという無謀極まるルールは、昭和典範が歴史上初めて採用した。致命的な欠陥ルールと言うしかない。
とズバリ指摘し、
それでも、昭和典範で初めて採用された
無理筋なルールを「先人が紡いできた」などという
ファンタジーを生み出してまで固執するのは、
まさに底なしの「女性蔑視」以外の何ものでもあるまい。
と締めています。
男尊女卑の日本を本当に終わりにしないと、
皇室が終わって日本が終わります。
皆さまで声をげましょう。
文責 愛子天皇への道サイト運営メンバー ふぇい