【速報】馬淵澄夫議員が安定的な皇位継承について重大な質疑応答

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夜勤明けのふぇいでございます。

本日、衆議院内閣委員会で、立憲民主党馬淵澄夫議員が、安定的な皇位継承に関する質問をされました。
(速報なので一字一句あってないですが主旨は変わってないと自負しています)

まず、憲法は天皇・皇族は14条に及ばないことを確認し、有識者会議報告書にある旧宮家養子案は国民なので憲法第14条門地による差別にあたるのでは?と内閣法制局に問いました。

内閣法制局は

一般国民は14条の保証が及ぶ範囲。旧宮家は「法律によって皇族の身分を取得する制度を念頭とすれば」一般論として皇族の例外となり問題は生じない。

現時点では一般国民。そのような法律はないので、憲法14条門地による差別になる恐れがあることを暗に認めています。

そして、2021年3月26日の参議院予算委員会で加藤勝信官房長官は旧宮家男性の皇籍取得について考えを問われ、「そうした皆様に確認したことはない、していく考えはない、それは変わらない」と答弁している。
しかし、有識者会議の報告書では、養子縁組案が具体的方策の一つとして報告され、国会の検討対象となり状況が大きく変わっている。

対象者は国民であるので当然、当事者の意向を無視して制度化できない。
政府は予め当事者の意向を確認したことはあるかと松野博一官房長官に問いました。

松野官房長官は、

旧宮家の子孫に政府として今まで接触したことはない。

馬淵議員がこれからも接触する予定はないのか問うと、

国会の具体的な制度の議論を経て適切に対応する

馬淵議員が

制度化されてからでは遅いと詰め寄ると

個人のプライバシーに配慮し慎重な対応が必要

など話し、国会の議論を見て適切に対応する。

と旧宮家系国民に接触するのかは明言を避けた答弁を繰り返しました。

安定的な皇位継承にむけ、重要な、突っ込んだ議論となりました。

まず、現在の憲法・法律では、旧宮家系国民は一般国民なので、門地による差別に当たるおそれありと内閣法制局が暗に認めている。馬淵議員もそう指摘している。

そして、旧宮家への打診は、国会の議論を見て適切に対応
→これって、いるかいないかわからないのに制度を作れるのか。作ってから「はい!聞きました!いませんでした!」っておかしな話ですよね。
国会が「本当に意思のある方いるのですか?」となってからアプローチは遅いです。
ここで「接触する」と答弁すると「いつ会うのだ」「誰から会うのだ」「いつ報告するのだ」と突っ込まれ、
「これからも接触することはない」としてしまうと旧宮家案が一気に終了だからこのようなとても苦しい答弁になるのでしょう。

旧宮家案はとても苦しくなってきています。もう終了に近いです。
この結果は、愛子様を皇太子ににつながる確実な一歩です。

松野官房長官は「国会の議論を見て」と繰り返しました。

それならば国会議員、特に自民党議員に庶民の意思を伝えましょう。
馬淵議員本当にお疲れさまでした。

面白いことになって来た!

皆さま拡散してください!

ここ私たちが動くところです!

皆さまで「愛子さまを皇太子に」成し遂げましょう!

文責 愛子天皇への道サイト運営メンバー ふぇい

4 件のコメント

    オカピ

    2023年11月16日

    仮に、旧宮家系の男系男子に皇籍取得させることが、合憲であったとしても、男系男子しか皇位継承権がないのであれば、いずれ皇位継承者が少なくなっていくことは明白。女性、女系天皇に道を開かなくては安定的な皇位継承は無理である。
    また、養子縁組と簡単に言うが、養子縁組はあくまでも親子たらんとする意思が必要。第三者が養子縁組を押し付けることはできない。
    養親、養子になる方が、どなたなのか確かでない状況で、養子縁組を持ち出すことは机上の空論でしかない。仮に現実に養子縁組を行おうとしても、皇室典範の改正が必要になることや、場合によっては裁判所の許可が必要になるなど縁組成立までのハードルは高い。
    現状のあやふやな議論を早く終結させ、建設的な議論が早急に進められることを希望する。

    ともピー

    2023年11月16日

    松野博一官房長官、なんか苦しい答弁してますね。

    旧宮家系国民男子は一般国民で皇籍取得は難しいことも
    皇籍取得希望者なんていないということも
    わかってて言ってますよね。

    だから、なんだかおかしな日本語になっちゃうんだろうな。

    一筋縄でいかない感じもありますが議論を重ねていく中で、女性女系天皇公認への流れができていけばいいなと思ってます!

    ひとかけら

    2023年11月16日

    現時点で皇籍取得は憲法違反。憲法違反の法律を先に作って皇籍取得を希望する男子が居なかったり政府から要請されても受け入れなければ即終了。そんな訳の分からない法律に手間を掛けるのであれば直系長子優先で性別を問わない皇位継承を成し遂げるのが先でしょう。

    サトル

    2023年11月15日

    「ここは動くところ」……確かに。

    内閣法制局は「職務放棄」しましたし、松野長官も逃げる準備。

    要は、ダンケー案は「ババ=ジョーカー」案件になった。
    「誰が引くか」……いや、「誰に引かせるか」の案件になった(普通、それを「詰んだ」と言うんですがね……)。

    見ものですね、しかし。
    さて、長島くん、玉木くん、泉くん……「出番」だ!
    誰が「逃げ」、誰が「沈黙」するかが、実に興味深い。
    お三方共に「国の根幹にかかわる問題」って、言ってたしね。

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