4月5日に放送された「皇室日記」で、幼少時代から大学生になられた愛子様のご様子が放送されました。
番組では平成16年(2歳)の愛子様のご様子から振り返っていました。
天皇陛下が撮影された「うずらちゃんのかくれんぼ」の絵本を読む2歳の愛子様は、非常に可愛いらしいです。
「どこにかくれたのかな?」「うずらちゃんみーつけた!」とおっしゃられる愛子様の映像をご覧になった方も多いのではないでしょうか。
愛子様は平成20年に学習院初等科に入学されました。
入学当時の愛子様に「人に対する思いやりの心を育むことが大切」「視野を広げるためにいろいろな体験をしてほしい」と、天皇陛下は教育の方針を述べられたそうです。
そのお言葉通りなのかは分かりませんが、愛子様は初等科でいろいろな体験をされました。
私の想像になりますが、愛子様の思いやりの心は国民全体を包み込むような大きなものになっていくのではないかと思います。
また、学校行事で感じた成長について初等科の卒業文集に綴られています。
「大きな力を与えてくれた沼津の海」というタイトルの文には、500メートルも泳ぎ切れる訳がないと思っていたけれども、声援の後押しもあって泳ぎ切れたご様子が書かれています。
沼津の海は諦めない事の大切さを教え、大きな自信を与えてくれた、と愛子様はまとめています。
小学生とは思えない文章力で、さらなる成長を予感させるものでした。
文責 愛知県 I.Y.
1 件のコメント
ナクラ
2020年5月4日
最近、NHKのドキュメンタリーで知ったのですが、天皇の基本的な能力として、乗馬と水泳があるようです。
その映像では、当時の皇太子(現 上皇陛下)が浩宮(現 天皇陛下)の遠泳を途中で止めないよう厳しく指導しておられました。
愛子さまにも伝えられていたのですね。