長島昭久議員は、「事務所で頑張ってくれている、学生インターン」からの質問に答えるという形での動画をアップしました（そして非公開にしました）。

長島は３つの質問に答えています。

①「女性天皇」「女系天皇」の意味、違い。
② 女性天皇女系天皇を認めるのかという議論は、何故ここまで、議論されるようになったのか。
③ 安定的な皇位継承問題は、今後どうなっていくのか。

長島の答えです。

①「女性天皇」「女系天皇」の意味、違いについて

→ 「女性天皇」はいたけど、「女系」天皇というのは、今まで一度もいない。
女性皇族は、一般国民の方結婚されたら皇籍離脱しないといけない。これは女系天皇を防ぐための方法。
一般の血統が入らないようにして来たっていのが天皇家の歴史。だから万世一系と言える
（注:ただの男尊女卑なんですけどね）

② 女性天皇女系天皇を認めるのかという議論は、何故ここまで、議論されるようになったのか。

→男系の男子が皇位継承をすると皇室典範にある。
男系の男子というのは皇族の中で、3人しかいない（常陸宮さまは年代的に難しい）仁親王殿下に男のお子さんが生まれないと途絶えちゃう。
だから愛子さまに皇位をしていただいてもいいんじゃないかという話だが、悠仁さまの後（皇位継承者）がいないことの解決にはならない。
（注:愛子さまのお子さまに皇位継承権がつくように皇室典範を変えればいいだけなんですけど）

GHQの政策で皇籍離脱せざるを得なくなった旧宮家の血筋の方に皇室に養子になってもらい、秋篠宮家の筋以外の筋を作って皇位を継いでいただくようにする。
（このあたりかなりしどろもどろですね。

「（天皇の）お子さんが、いらっしゃらなくなったら、別の筋、別の皇族、『あの一般男性じゃなくて、一般男性ではなくて』、天皇の血筋を、血統を引き継いだ、幾つかの筋の中で、え〜皇位継承して、え〜選択肢を広げながら、何とかこう、繋いで来たっていう」

と言いながら、そのすぐ後に、

「戦後、70年以上経って、しまって、いるんですけれども、つまりその間、『もう一般、国民にはなってるんだけど』、皇統に属する、要するに天皇の血筋に属する、男系の男子は、何人かいらっしゃるんです。こちら側に」

と話してます。
旧宮家は一般国民と言ってます。もうアウトなのわかってんでしょうが。
『』は、私がつけました。）

そして、有識者会議で出た内容を今検討している。

③ 安定的な皇位継承問題は、今後どうなっていくのか。

→「旧宮家系国民」の中で意思確認をして、人と成り、人格検討して（誰が検討すんの？）皇室会議を経て（皇室会議で何を決めるのかは明言してないのでよくわからない）
本人の意思確認をして秋篠宮家の傍系になってもらって（血縁全くないと言って良いのでは。そして該当者いませんよ）皇位継承を安定させる。
皇室典範の改正が必要なので、国会でのキチッとした議論。全会一致で方向性が出せるように準備している。

安定的な男系継承は側室制度があったことに触れず、天皇、旧宮家の意思も無視。
安定的な皇位継承のことなど考えていない。
憲法違反の疑義が残るのに、全会一致で何を出すのでしょうか。
現職の衆議院議員が、愛子天皇論でフルボッコにされた従来の主張を繰り返しております。
今動画を非公開にしてるのは、やましい何かがあるのではないでしょうか。と思わざるを得ない内容です。

文責　愛子天皇への道サイト運営メンバー　ふぇい