私が住む名古屋市には、私お気に入りの皇室ゆかりの地があります。
市の中心部、名古屋駅から北へ徒歩10 分ほどのところにある「ノリタケの森」という場所です。
ここは陶磁器メーカー・ノリタケカンパニーリミテドの本社横の工場跡地に建てられた複合施設で、公園・レストラン・ミュージアムがあり、自然豊かな園内は「都会のオアシス」のようです。
天皇皇后両陛下は、皇太子・同妃時代の平成15(2003)年10 月15 日にこの地をご視察されました。
園内にはその行啓(ぎょうけい)を記念して、ノリタケ創立100 年目にあたる平成16(2004)年1 月1 日、陛下のお印である梓の木が植樹されました。
隣に設置された案内板には
「平成15 年10 月25 日皇太子ご夫妻をノリタケの森にお迎えした光栄を末永く記念して、創立100 年目のこの日、ここに梓の木を植樹します。」
と書かれています。
ここは以前から皇室と縁が深く、昭和2(1927)年11 月19 日、産業奨励の目的で昭和天皇がご臨幸されました。
(その際の記念碑と植樹された楠木もあるのですが、現在工事の関係で見ることができません。)
こうした地方産業の地に訪れていただけることは、地元の人間にとってはとても励みになります。
家から近いというだけの私でも大変嬉しく、誇りに思います。
このように皇族の方々が地道に全国各地を訪れてこられたことが、今の皇室に対する敬愛に結びついていることは言うまでもありません。
この場所に来る度に、つい考えてしまうことがあります。
「愛子さまが皇太子になってこの地に訪れ、梓の木の隣に(愛子さまの御印である)ゴヨウツツジの木が植樹されないかなあ」と。
もちろんただの私の願望ですが、同じことを考えているご近所さんは結構いると思います。
皆様にも、皇室に関連した自分のお気に入りの場所があると思います。
そういった全国にある皇室ゆかりの地に、
皇太子となられた愛子さまが訪れ、
数多くの「愛子さまゆかりの地」が誕生することが、
私のささやかな夢の一つです。
文責 愛知県 マメ菓子
2 件のコメント
マメ菓子
2020年9月9日
チコリ様
コメントありがとうございます。
本記事を作成したマメ菓子と申します。
私もこのサイトに携わるまで御印のことは知りませんでした(^^;
チコリ様のおっしゃる通り、皇室の方々の地道な活動が敬愛に繋がっていると思います(^_^)
その信頼関係を壊さないように、皇室の方々の思いを汲み取ることが国民の最低限の務めですね(^_^)
今後も愛子さまサイトで一緒に声をあげていきましょう!
最後に、是非チコリ様も地元にある皇室ゆかりの地を探してみてください(^_^)
チコリ
2020年9月8日
ゴヨウツツジが、愛子さまの御印と知りませんでした!
それぞれ御印の樹木があるのですね。
天皇陛下、皇后陛下、そして、愛子さまゆかりの地について、考えたこともありませんでした。
しかし、本当に、「こうして地道に全国各地を訪れてくださる事が、国民の皇室への敬愛に繋がる」のだと思いました。
直にお目にかかると、魔法にかかったように、それまでの感じ方が良い方に変わってしまうことはよく聞きますが、
伝統を背負われ、国のため、国民のため、世界平和のため、日々心を砕き、お祈りしてくださっているからこそ、神々しいオーラをまとっていらっしゃるので、誰もが圧倒されてしまうのだと思います。
ここは誤魔化す事は絶対に出来ません。
(国語力がなく、拙い表現になってすみません!)
「皇太子となられた愛子さま」ゆかりの地が、将来日本全国に広まることを、願ってやみません。
政治家に丸投げせず、私たち国民が今こそ声を上げ、「愛子さまを皇太子に!」を、早急に実現致しましょう!