【自民党議員に、はがきを送ってみた、強者(つわもの)編】(ただしさん)

Post's thumbnail

先日、ただしさんより、地元の自民党議員にハガキを送った!という報告をいただきましたが、さらにこの議員の事務所を訪ねる、という、自分に言わせると”つわもの”的なアプローチに度肝を抜かれましたので、以下に紹介します。

 仕事終わりに車で約1時間かけ、自民党の高鳥修一の事務所へ行ってきました。
 事務所には、おそらく60代位の男性と、少し若い女性が2人居られ、他にも奥の方に何人か男性が居られるようでした。

「新潟県の有権者として、高鳥先生にお願いがあって参りました。」
と自己紹介をし、運転免許証を見せると、男性の方が対応して下さり、名刺を頂きました。記帳の意思を示すと「大丈夫です」と断られ、奥のテーブルへと促されました。
 女性の方がコーヒーを出して下さり、男性の方から「まあ、ゆっくりして行って下さい。」とコーヒーを勧められ、話を始めました。

 私は、「高鳥先生は非常に男気のある方と思い注目していた」と前置きし、「皇位継承問題」についてお願いに上がったと伝えました。
 男性は、一瞬、間を起き「はい。皇室の事ですね。」と答えました。

 そこから私は、「安定的な皇位継承に関する懇談会」が2年前の有識者会議の報告書を元に進めていくらしいこと、その報告書の2つの案の酷さ、「養子案」は安倍・菅両氏でさえ国会で否定し、張本人である竹田に至っては最近Twitterで「いない」と公言したことなどを話しました。
 また、愛子さまも悠仁さまも成長され「時間がない」こと、今の状態で悠仁さまの所へ嫁ぐ女性は居ないと思うことなども伝え、自分は「女性天皇しかない」「愛子天皇しかない」と思っていると話しました。出来るだけ丁寧に、語気には自然と力が入りました

 そして、自民党議員として、懇談会のメンバーに、「養子になる方が本当に居るのなら国民の前に出して欲しい」「早く連れて来て欲しい」と提言することをお願いしたいと伝えました。

 秘書の方は、ほとんどの話を「はい。」と頷きながら聞いて下さいましたが、途中「女性天皇しかない」と言った時に「女性天皇? 女系天皇じゃなくて?」と言われたので、「勉強し、女系天皇と女性天皇は同じだということを学びました。」と答えると、「はい。」と即座に納得して下さったようでした。
 また秘書の方が、「男性もね、皇室に入るとなると大変でしょう。」と仰るので、「それは女性でも同じだと思うんです。」と答えると、これも「はい。」とすぐさま納得されたご様子でした。

 最後に、「高鳥先生は、とても男気のある方で、自分はそこに期待をしており、女性を、女性皇族を守って下さると思い、今日はお願いに上がりました。」と、もう一度思いを伝えました。男気の部分では、秘書の方も「そうです。」と肯定されていました。

高鳥の秘書は、一見やさしそうな顔していながら笑わない、初老の人でした。
◯◯市からわざわざ来て下さったんですねと労いの言葉を頂き、帰る時は事務所の外まで来て何度も頭を下げてくれました。
「男性が皇室に入ると大変」と言われた時に、「女性でも同じ」の他に、「皇室では女性は天皇になれない。そもそも、それがあるから国民男性は皇室に入れない」と自分が強烈なカウンターを浴びせられたのは、小林先生、そして、高森先生のおかげです。
泡たっぷりの美味しいコーヒーも飲み干し、滞在時間は10分ほどでした。
——————–
大変、ごくろうさまでございました。といいつつ、自分の最大の関心ごとは、「ただしさんが高鳥議員に投函したハガキが、事務所に届くタイミングに追いついたのか?」です(^_^)。これについては、ただしさんより「昨日出した手紙の件は、頭から吹っ飛んでいました(汗)」とのお返事をいただきましたので、そこはちょっと残念ρ( ̄ε ̄。)。しかし、高鳥議員って、ゴリゴリの男系先例主義派ですよね!でも、そのような事務所でさえも、たぶん、ただしさんの話し方がよかったのだろうと思いますが、けっこうきちんと話を聞いてくれていますよね(やはり、きちんとした話には耳を傾けるというのは、間違いないでしょう)。これが、高鳥議員に届けば良いのですが。あと、これは個人的な感覚ですが、新潟県の自民党の事務所はどこも傾向として、有権者の事務所訪問はウエルカムな感じがしますが(^_-)-☆、いかがでしょうかね(もしかして、元首相 田中角栄氏の影響か?)(基礎医学研究者)。


2 件のコメント

    ただし

    2023年12月9日

     ジョージさん、コメント投稿、どうも、ありがとうございます。
    ^_^
     自分もアガリ症ですし、ドモりキョドります‥。
     これは、一昨年の参議院選と昨年の衆議院選を経てきた訓練の成果かと感じています。
     あと、「丁寧に」だけ頭の中においていたら、想いが出てきました。勢いで「嘘は言わない」ことも、話しながら意識してました。
    (*^^*)

     基礎医さん、掲載下さり、どうも、ありがとうございます。
    m(_ _)m
     自分は免許証を見せ、記帳の意思は断られたのですが、話の中盤くらいに名前を聞かれ、伝えるとノートに書いていました。
     訪問のタイミングがハガキの前か後か、分からないままとなりましたが、ハガキを見て自分だと分かったはずです。
    ( ̄ー ̄)ハウアッ

     悠仁さまへ嫁ぐ女性は居ないと思うと伝えた後には、その男子を産めというプレッシャーで、雅子さまがご病気になり今も苦しんでいること、そして、美智子さまも酷いバッシングにあわれご病気になられたことを挙げ、女性皇族方の置かれている状況の危うさや酷さを語りました。
     女性スタッフの方が2名近くに居らしたので、声を張り、その女性たちへの耳にも届けと思いながら話しました。そして、「高鳥先生は女性を守る男気のある方との思いから、お願いに伺った」と告げました。
     今回は、一番堂々と滑らかに話せたように感じています。
     ちぇぶ総合Pが何度も言っていた、「訓練」の大切さですね☆
    (*^^*)

    あしたのジョージ

    2023年12月9日

    仕事終わりで疲れているのにもかかわらずに、素晴らしい行動力だと思いました。
    私は、あがり症なので、頭では大体わかっているつもりでも、上手く話せません。
    その度胸、見習いたいです。

コメントはこちらから

全ての項目に入力が必須となります。メールアドレスはサイト上には表示されません。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。