毎日新聞「考・皇室 深まる危機」続報①に対する反応(れいにゃんさん)

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一昨日、毎日新聞に連載されている「考・皇室 深まる危機」の記事の続報を紹介しました。

まだ、紙面には出ておらずで、ふえいさん同様、「毎日新聞を後押しするために意見・コメントを!」と呼びかけたのですが、それにさらに応えてくださった方がいらっしゃので、以下、紹介していきます(`・ω・´)ゞ


【れいにゃんさん】
いつも皇室についての良質な記事を探して読みたいと思いながら、日々の生活に追われている一読者です。
 今月21~23日にかけて毎日新聞WEB版掲載された、高島博之 山田奈緒 両記者による皇室関連の記事を繰り返し読んでいます。
特に山田奈緒氏による上皇陛下のお誕生日に配信された記事は、暗唱出来るまで読み込みたいくらいです。期待を裏切らない素晴らしい内容で、タイミングや内容を思えば全国紙が挙って取り上げるべき内容を毎日新聞さんがリードして下さっている事を頼もしく思います。
 皇位継承問題が遅々として進まない事に、天皇陛下、上皇陛下がどれだけ心を痛めておられるかと思うと、お誕生日祝いにも影を落としているように見えて仕方ありません。今年やっと動き出したと思われる議論も政府は「安定的な皇位継承」ではない「皇族数の確保」で早く結果を出してしまおうと急いでいるだけのようで当初の期待は半減しました。
 そんな中で、2008年時点で陛下の最も近くに控えておられた羽毛田長官へのインタビューは意義深く、シリーズ化を期待します。『安定的な皇位継承』に言及した宮内庁職員や政治家経験者、識者、特に小泉純一郎氏の下で纏められた、所謂平成の有識者会議の報告書に名を連ねた方々の話を聞くことで、論点を広く世間に知らせることができるのではないでしょうか?
 ただ、一点だけ、冒頭の『皇位は男系のみによって継承されてきた』は、事実と異なる誤解を補強してしまいそうで残念に思ったことだけ付け加えて終わります。ありがとうございました。
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ご苦労さまでございました。「高島博之 山田奈緒 両記者による皇室関連の記事を繰り返し読んでいます」。これって、記者にとっては最高の誉め言葉でしょうね。れいにゃんさんいわれるように、「所謂平成の有識者会議の報告書に名を連ねた方々の話を聞くことで、論点を広く世間に知らせることができる」ということは、そのとおりで、この連載を通じて、いま大問題となっていることは「皇族数の確保」ではなく「皇位の安定継承」であることが、世に広まってほしいと、自分は思います(基礎医学研究者)。

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