１２月１９日に額賀・衆議院議長が各党幹部と個別に面会し、皇位継承問題について話し合ったと報じられました。年明けの通常国会から本格的な議論が開始されるものと思われます。

これを受けて、立憲民主党の野田・馬淵・泉・岡田各議員宛に手紙を送り、「愛子皇太子」実現を訴えました。

野田・馬淵両議員には、これまでの尽力に感謝し、引き続き力を発揮して欲しい旨を記し、泉・岡田両議員には、それぞれ代表・幹事長という立場から、野田・馬淵両議員を支えるよう「おねがい」しました。

後半の２人には、同じ文面ながら、泉代表には

「野田・馬淵議員の邪魔するんじゃねーぞ」

という思いを込め、
岡田幹事長には、１０月３１日の記者会見で女性・女系天皇、女性宮家に理解ある発言をしていたので（https://aiko-sama.com/archives/31600）、

「野田・馬淵議員をしっかりサポートしてくれ」

という激励の気持ちを込めました。

また、４人全員に、自民党・懇談会メンバーに送った、男系継承・旧宮家養子案の問題点を指摘した意見書も併せて送りました。

野田・馬淵両議員にとっては釈迦に説法でしょうが、今後の論戦に向けての参考になればという思いと、国民もわかっているよ、ということを伝えて自信を深めて欲しかったので。
泉議員に対しては、「男系継承にこだわるなら、この疑問に答えてくださいね（^^）」という気持ちを込めて。
岡田議員は、これらの問題を認識しつつも、理屈としてはあまり深く理解していない可能性があるので、理解の参考として。

そして、何よりも「愛子皇太子」を目指す国民の本気をアピールする意味を込めて。これからも、他の政治家やメディアにどんどん意見投稿していくことも同時に宣言しました。

戦う意思を固める後押しに、少しでも役に立てれば嬉しいです（メディアも真っ当な記事が多くなってきているのだから、いい加減、党として覚悟を決めなければ本当に終わってますよ）。

年内にあと数カ所くらいに送れればいいなと思っています。

・・・そういえば、意見書の中で、
当事者の意思を確認もせずに、旧宮家から無尽蔵に皇籍取得する男系男子が現れて、男系継承が安泰になるかのように思い込ませる手法は、

「旧民主党の『埋蔵金あるある詐欺』」と同じではないか

みたいなことを書いてた気がするのですが・・・まいっか（^^;）

文責　静岡県　L.K