参考にすべき外国の王室について

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 皇位継承問題や皇室の在り方について参考にすべき国としてよくイギリスの名前ばかり取り上げられている気がします。たしかに、立憲君主制の代表国といったイメージが強く、日本と同じ島国です。しかし、イギリス王室は現国王のチャールズを含めスキャンダラスですし、イギリス自体もパレスチナ問題の原因を作りニール・ファーガソンやダーウィンといった科学者を騙る詐欺師を国葬や勲章授与の対象にしておりあまり好感が持てません。(フランス革命の省察の著者のエドマンド・バーグやチェスタトン、音楽面ではエリック・クラプトンなど素晴らしい人物も多々おりますし、私もスコーンに最近はまっています。)
 上記の意見はいささか個人的ですが、やはりイギリス以外の王室も参考にすべきと考えます。例えば、コロナ対策で小林先生が評価していたスウェーデン。スウェーデンは世界ではじめて長子優先制を採用した国です。(スウェーデン王位継承順位 – Wikipedia)
その他にも、君主制を取る国は数多くあり長子優先制が多数派です。やはり、皇位継承問題や皇室の在り方を考える際には、イギリスだけでなく他の君主制の国家に目を向けることが必要ではないでしょうか。(なかには、専制君主制や男系継承のみ採用している問題ありなところもありますが。)

文責 静岡県 パワーホール

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