2024年1月3日 08:30 皇室ネット記事
女性セブンの記事です。
菅野志桜里さんのインタビュー記事です。
なんとなくの皇位継承議論ではなく、ど真ん中を論じています。
2024年1月3日
男系継承に固執したままでは、次世代の唯一の男性皇族である悠仁さまのご結婚相手に、皇后さまを苦しめた「必ず男子を産め圧力」がのしかかることは避けられません。
新しい命を必ず授かれる方法が無ければ、その半分の確率に下がる男子を必ず授かれる方法もありません。 男系派は悠仁さまの早いご結婚を望んでいますが、男系固執のままでは、ご結婚そのものが困難です。
明治の皇室典範で皇位継承者が「男系男子」に限定されるまで、生まれてからずっと皇族の方なら性別問わず皇位継承が可能でした。 男系男子継承が長く続いたのは、側室が複数いて、男系男子もそれ以外の選択肢も豊富にあったがゆえ。 側室復活は不可能である以上、皇室がこれからも続いていくためには「女性・女系天皇を認めて、皇位継承順位は性別を問わず、第一子を優先する」以外の選択肢はないのです。
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1 件のコメント
くりんぐ
2024年1月3日
男系継承に固執したままでは、次世代の唯一の男性皇族である悠仁さまのご結婚相手に、皇后さまを苦しめた「必ず男子を産め圧力」がのしかかることは避けられません。
新しい命を必ず授かれる方法が無ければ、その半分の確率に下がる男子を必ず授かれる方法もありません。
男系派は悠仁さまの早いご結婚を望んでいますが、男系固執のままでは、ご結婚そのものが困難です。
明治の皇室典範で皇位継承者が「男系男子」に限定されるまで、生まれてからずっと皇族の方なら性別問わず皇位継承が可能でした。
男系男子継承が長く続いたのは、側室が複数いて、男系男子もそれ以外の選択肢も豊富にあったがゆえ。
側室復活は不可能である以上、皇室がこれからも続いていくためには「女性・女系天皇を認めて、皇位継承順位は性別を問わず、第一子を優先する」以外の選択肢はないのです。