ふぇいでございます。
佐々木さんより、森暢平先生のサンデー毎日第3弾の感想です。
おはようございます。 昨日発売されたサンデー毎日の森暢平先生の記事を読みました。
実の娘に「1ダースではきかないご落胤を生ませている」と言わせるほどの 女遊びと散財ぶりが紹介された久邇朝融の行状はマスコミにとって格好のネタで、 皇室の品位と権威を著しく損ね、過去の行いを掘り起こして糾弾する キャンセルカルチャーを誘因しかねません。
竹田恒泰ら男系固執派はよく「旧宮家系国民は天皇陛下からお声がかかれば、 皇族に戻る覚悟はある」と言いますが、久邇朝融は大正天皇が決めた婚姻を 破棄して、東久邇稔彦は皇籍離脱をしたがっていた事を考えると、 皇族の時から皇室を守る事なんか頭になかった元皇族の子孫に、 そんな覚悟があるとは思えません。
旧宮家養子案は皇室を滅ぼすしかできない愚策だとつくづく思います