学者天皇から医療天皇への皇位継承(日常会話から)

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いつも登場している姉が、旦那さんと愛子さま日赤就職の話をしたようです。
(義理の兄も医療系です)

姉「愛子さまが日赤に就職したね」

兄「すげぇ!日赤とは流石だね」

姉「福祉に興味があるというのは前から言ってたけど、日赤とはね」

兄「一般職ではないだろうけど皇室の方に相応しい仕事があるだろうからね」

姉「今まで就職した天皇ってあるのだろうか」

兄「無いだろうけどそういう時代ですから」

姉「さすが、雅子さまのお子さま」

兄「今まで日本は学者天皇だったけど医療天皇は新しい時代らしいね」

兄から医療天皇という話が出えてきたので「おっ!」と感じました。

昭和天皇は生物学者として活動されていました。
「雑草という草はない」は有名ですね。

上皇さまはハゼを専門とする魚類学者として研究されています。
さかなクンが絶滅したとされるクニマスを発見したエピソードが思い出されます。

陛下は水問題に熱心に取り組まれています。
第6回国連水と災害に関する特別会合における天皇陛下ビデオ基調講演

色々な研究をされてきた学者肌の歴代天皇。愛子さまは医療の分野でこれから活躍されることを願ってやみません。

悲田院を作られた光明皇后、済生会は明治天皇の済生勅語で作られたなど、皇室と医療の関係は深く、

なにより愛子さまには中学1年時のすごすぎる作文「看護師の愛子」があります。
(小林先生の解説と本文をご覧ください)
偏差値72の天才「愛子さま」が書かれた作文がすごすぎる

日赤に勤務しながら、ご自身の興味ある分野で活躍され、

そして医療の天皇へ!

いち医療者として気を引き締めて日々の勤務に取り組んでまいります。

姉が近い人に皇室の話をしてることも聞けて良かったです。

文責 精神科ナースマン ふぇい

1 件のコメント

    SSKA

    2024年2月4日

    男系派が勝手に待望している秋篠宮様は畜産関連が御専門、悠仁様は報道の通り昆虫(蜻蛉)や稲に強い関心をお持ちであるならば自然科学系に進まれる流れでしょうし、生物学的にオスが優れている思想に傾倒する様子は全くありません。
    小泉政権時の有識者会議で座長を務められたロボット分野の専門家である吉川氏の存在も新時代の皇室制度を討議するに当たり機能合理性の他に安全や安定性を重視する科学的見地を求められたと考えるのが自然ですし、必要とあらば分野を問わないのが平成以降ですが、遡れば古代より海外の様々な思想信仰技術制度を摂取して来たのが日本の皇室の在り方なので伝統に即しているとも言えます。
    愛子様に関して多くの人が古典文学の専門課程に進まれると予想したのと違い、公務と就職の両立をお選びになったのも社会と直接関わろうとする御本人の強い意志と幅広い実学から多くを取り入れ実務に活かそうとする皇室の方針が窺えます。
    ただ過去の文書を丸暗記して繰り返すだけの偏狭で教条的な考えが付け入る隙は全くありません。

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