「倉山 はがゆいってよ……倉山論破その2」

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その後も「先例がない」「男系男子孫と結婚すれば、その子は皇族」「男系男子孫と婚姻でなければ、その子は皇族にならない」「だって先例にないから」を繰り返す倉山。

もう飽きたよ倉山……。

で、こんなこと言い出す。

「皇族の人生を政府が強制できないが……」

へ?

国民の(いわゆる旧、元皇族もだよね?)人生も政府は強制できませんが、何か?

「……内親王殿下にそのような決断をしていただいた場合、何が問題なのか。」

いや問題でしょ。

「無理やり、「皇族にも人権がある。もちろん婚姻の自由もだ」「だから民間人と結婚して、その配偶者を皇族にせよ」などと声高に主張する必要はない」

また堂々巡りだ。それに「声高に主張する必要はない」は、民主的な議論からは、真っ向から対立しないか?あなた数行前に言ってなかった?立憲民主党の件で。

「さらに、泉代表は「女系天皇に反対か」と糺した。聞かなくてもよかろう。」

そりゃ聞くでしょ。議論は国会で……それに質問の場だし。

しかもそれだけじゃなく、いや彼の質問は「民主的に決議した「付帯決議」をまだやらないのか?平成の有識者会議の結論は、目的をすり替えてる……回答になってないじゃないか?」と、

「指摘する質問」だよ?

なんで隠すの?事実だよね?

いけないの?

事実こそ、民主的な議論に必要じゃないの?

「さっそく与党席から「だから政権を獲れないんだよ」とヤジが飛んだ。」

だから?ヤジが飛んだら、民主的なの?ヤジこそ「声高の」不規則発言じゃないの?

それに「与党席」なら「正しい」の?
「与党席でヤジを飛ばす輩」は「正しい」の?

民主的な議論は「声高に不規則発言すること」なの?
立憲民主党もそうなの?

「つくづく、泉代表には同情する」

いや(半笑い)、

「そんなあんたに」同情される泉代表にはつくづく同情する……が正しくないか?

つづく。

ここから、倉山クンさらにオカシクなります……いつもか(笑)

文責 東京都 サトル

2 件のコメント

    サトル

    2024年2月9日

    だいぶ動揺しているようですね、彼は。
    「憲政史研究家」とのことですが、結局は「憲政ゴシップ史研究家」なんですよね、彼は。で、そんな評論家は余多いる訳で、(商売上の)特色を出すために皇室のトリビアを前面に使ったんだな……と今号を読んで再認識しました。

    基礎医学研究者

    2024年2月9日

    (編集者からの割り込みコメント)いや、本当に泉代表からのまさかの質問で、動揺したのでしょうね?でも、原典みてわかったのは、サトルさんが一理あると言われていた「立憲民主党」に関する記述は、ちょろっとではなくて、全体の半分を占めていたのですね(このまま「皇統問題」など出さなければよかったのに~)。でも、出してしまったので、しょうがない。小林先生の論敵の対応に似ているけど、自分たち側のときは持ち上げておいて、都合が悪くなると全否定するというのは、言論として度量の狭い態度だと、改めて思った次第です。

    *明日のDOJO,盛り上がりそうですね。会場で、お会いしましょう!

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