【論破祭り】サタンの「姑息スタイル」を、泉氏は見抜けるか!?(前編)

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手前味噌だけど一応ね、15回分もコイツの「論破祭り」に付き合ってる身ですからね、俺も。そりゃ「駄文!駄文!」と絶叫するのも、いい加減飽きてきたトコなんですけど・・・。だっふんだ!

倉山満と、立憲民主党期待のホープこと泉健太氏のダンケーコンビが、「束の間の蜜月」になりそうないいニオイを嗅ぎ取ったので(笑)、ちょいとダメ押ししてみよう!

さあ、そんな小物サタンとはさっさと「ぜっこーもん!」して、泉さんは「ゴー宣DOJO」という名のユートピアへいらっしゃいな! 

別に過去の発言をあげつらってネチネチ虐めたりしないから! (今後の発言次第だが)!

サポーターの人達もみんな優しいから!!

壺じゃなくてグッズも単行本もいっぱい買えるから!!!

ホントに楽しいイベントですから!!!!

馬淵さんと一緒に遊びに来なさい!!!!!

というわけで今回は、国会で見事な質問をしてくれた泉さんに、より自信を持って皇統問題に取り組んでいただけるよう、

倉山満「言論ストロングスタイル vol.221」
『週刊SPA!』2024年2/13・20合併号

への論破祭りでございます! 

と言いつつ、今年はコイツに構ってる余裕があんまり無いんで、2回で終わらせていただきますけどね。 次の選挙を見越して進めてる「戦闘準備」が、思いのほか時間かかりそうなので。

(以下、●は倉山の主張の要約で、〇は突撃一番の反論です。)

  • 立憲民主党の泉代表は、「女性宮家を早急に議論せよ」と岸田首相に迫ったのはいいが、「女性宮家」と「女系宮家」の区別すらついてない議員が党内では大半ではないのか?

「女系宮家」って、俺も今回の文章で初めて見る用語なんだが。
「女性皇族を当主とする」という意味では、そんなに違わんと思うけど?

仮に、「伏見宮系統の逆バージョン」みたいなイメージで「代々女系皇族のみで続いていく宮家」の事だと言いたいのであれば、男系同様、側室ナシではいずれ断絶します。

「皇室の弥栄」の実現を我々は狙ってるんだから、そんなのは最初からオハナシにもならん設定でしょ(NHKドラマの「大奥」みたいに、男女逆転する設定なのか? しらんけど)。

仮に、ここで言う「女系宮家」とやらが、

「女性皇族を宮家の創始者とし、当主及びその直系子孫も、皇位継承資格を得る宮家」

つまり「男女問わず直系優先で継承する宮家」と解釈するのであれば・・・。

むしろその方が理想的じゃね??

女性宮家の先例が幕末にもあるんだったら、倉山のダイスキな先例主義とも、大きく矛盾はしないだろ?

後はそれを「皇位の安定継承」に繋がるよう、制度化する過程で継承資格を拡大すりゃいいだけだよ。

日本古来のオリジナルである、「男女双系」的血統観に基づいてね!

~後編へつづく~

文責 北海道 突撃一番

5 件のコメント

    チコリ

    2024年2月13日

    後編もサイコーでした!!!
    ブラボー!!!

    「だから政権を取れないんだよ」
    この政治屋のクソ野次になんと言い返しますか?
    怒怒怒!

    突撃一番

    2024年2月12日

    皆さん、コメントありがとうございます!

    今回も倉山は、皇統に関しては期待通りのとっ散らかりっぷりでしたね。

    特に、「女系天皇に反対か」という泉氏の質問に対して「聞かなくてもよかろう」は、いくらなんでも余計なお世話だね。
    「一貫した男系血統」を守らんが為の「旧宮家案」だった筈なんだから、憲法の平等原則に例外を認めてまで「国民差別」を強行しようとする、その大本の根拠をを問い質すのはむしろ、政治家としてアタリマエの話ですから。

    泉さんが問いかけたのは、皇統問題の根本に関わるメチャクチャ大事な質問なのに、与党席からまで「だから政権を取れないんだよ!」などというヤジが飛ぶぐらい、政治家に問題意識が欠けている事を倉山は批判すべきだったんだよ。

    SSKA

    2024年2月12日

    男のみで繋ぐ男系に対し、過去の男帝を混ぜて女のみで繋がない女系や双系は狡いと言う定番の奴で泉代表もそこに引っ掛かったとしたら実に下らないですね。
    現代では通じない一夫多妻時代の価値観を継続するのは不可能だと分からない男系派は総じて腐れ儒者。

    基礎医学研究者

    2024年2月12日

    (編集者からの割り込みコメント)今回も編集を担当させていただき、光栄です(m_ _m)。倉山の今回のストロングスタイルについては、L.Kさんやサトルさんも寄稿してくださいましたが、彼らも、「女性宮家」と「女系宮家」を(?)として話題にしていましたね。しかし、なんでこういう変な造語を造って文章を展開するのは謎でしたが、突撃さんいうように「女系宮家」、素直に解釈するのならば、「女性宮家」の先例はあるし、男女関係なく宮家の当主になれるでいいんじゃね~!で、めでたく終了ですね。激しく、同意(しかし、そうなっていないから、問題なのですが)。

    京都のS(サタンのSじゃねーし)

    2024年2月12日

     屑山の言う「女系宮家反対」は、「男系女子としての愛子様が宮家を立てるのはOKだが、愛子様の御子様が宮家を立てるのは絶対に罷りならん!」みたいな意味だと思われます。当然「愛子様が皇位を継承するなんて以ての外!」と言いたいはずです。行き着く先はマザームーン(韓鶴子)の思惑通りです。

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