<北海道新聞社説>皇位継承の議論 「国民の総意」が前提だ

Post's thumbnail

北海道新聞2/25社説で、安定的な皇位継承について述べられています。

<社説>皇位継承の議論 「国民の総意」が前提だ

本文より

自民党は昨年11月、この問題で麻生太郎副総裁をトップとする懇談会を立ち上げた。 
 旧皇族の男系男子の復帰案を軸に検討が進む見通しとされる。養子縁組した男系男子に皇位継承資格を認めるかどうかが焦点だ。
 だが共同通信社の21年の世論調査では女性・女系天皇を容認する声が80%以上となった。自民党の動向は国民世論と乖離(かいり)している。
 民間人となり長い年月が経過した旧皇族を皇室に迎えるのが「国民の総意」とは到底言えまい。
 歴史と伝統を持つ皇室の姿も、時代とともに変わってきた。そのことを踏まえながら、責任ある熟議を尽くさねばならない。

旧皇族を皇室に迎えるのが「国民の総意」とは到底言えない。

旧宮家養子案を否定ていています。

時代と共に変わる歴史と伝統。自民党・国会に責任ある熟議を期待しています。

国民は80%以上が女性・女系天皇を考えています。

北海道新聞素晴らしい社説です!

皆さま北海道新聞に意見を送りましょう!

紙面へのご質問、ご意見、お問い合わせ:北海道新聞デジタル (hokkaido-np.co.jp)

2 件のコメント

    ゴロン

    2024年2月28日

    北海道新聞にメッセージを送りました。
    ・・・
     標記の社説、天皇陛下の御心に寄り添った素晴らしい記事だと思いました。この記事の内容は全国に展開して欲しいくらいです。
    自民党が示す令和の有識者会議の案は、
    (1)では、女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持されるが、配偶者・お子様は一般国民というあり得ない家庭ができるという問題があり、尋常ではない非常識さです。(2)では、憲法14条の門地による差別に当たり憲法違反になるという問題があり、皇籍取得をしてもよいという旧宮家子孫の対象者がいないことも明らかですし、サンデー毎日の森暢平氏の連載記事を読めば、あらゆる面から100%あり得ないことが分かります。
     女性・女系天皇を容認する声は、最近の朝日新聞DIGITALの調査でも高く、国民の総意は、天皇陛下のお子様である愛子さまが皇位継承できるような制度にすることにあるのは明らかだと思います。
     今後とも、皇位継承問題について、国民が関心を持ち、国会議員が無視できないくらいの声を上げられるような記事の掲載をお願い致します。国民の総意で、愛子さまに皇太子になって頂きましょう。

    リカオン

    2024年2月28日

    これは道新に応援メッセージを送らねば!

コメントはこちらから

全ての項目に入力が必須となります。メールアドレスはサイト上には表示されません。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。