本日は「ひなまつり」です。
2年前に書いたブログ
「うれしいひなまつり」の2番
“おだいりさまとおひなさま
ふたりならんですましがお”
おだいりさま(という男性の人形)と
おひなさま(という女性の人形)が
2人ならんですました顔をしている という歌ではないのです。(これ聞いたときは衝撃でした)
同じように「皇室は万世一系男系でつながってきた」
こちらも事実ではない。
万世一系といいますけど、鎌倉後期から南北朝時代は、持明院統と大覚寺統が交代で皇位についていた(二系があった)から、万世(いつの世も)、「一系」であったというのは神話レベルの願望、あるいは事実誤認のイデオロギーだと言える。
— 森暢平 (@mori_yohey) February 29, 2024
「万葉一統」が正しいのでないかと。
「ずっと男系」も、そのように見えるだけ。
●固定メモ10
— らがなひ (@naaringo) February 19, 2024
明治まで規範とされていた律令では
①女帝を認めていた
②女帝の子を親王と認めていた
③皇女の配偶者は四世以内の皇族という縛りがあった
→③は桓武天皇の詔により793年に破られている
千年以上前に破られている③は無視、①②の復活すなわち明治の「男系縛り」の撤廃こそ伝統回帰 pic.twitter.com/7gio0fWIG8
2年前のブログの頃から皇位継承についての議論に変化が出てきています。
愛子さまの圧倒的なすばらしさ。まさに未来の天皇陛下です。
日々頭の中アップデートして、安定的な皇位継承のため、これからも活動してまいります。
文責 これから学会発表の愛子天皇への道運営メンバー ふぇい
1 件のコメント
突撃一番
2024年3月3日
確か、お内裏様が被ってる烏帽子(?)は、天皇しか被れないものだと「高森ウィンドウズ」で知った。
オモチャ屋とかでも、雛人形のコーナーに「○○親王」って書いてあるよね。
南北朝時代に関してもちゃんと勉強したいが、今年は平安時代で手一杯かな。
何れにしろ、「北朝・南朝どっちが正当??」みたいな発想も、万世一系イデオロギーに囚われた考えだと思う。
ただ、「二重権威を発生させない為にも、【一君万民】を守らなければならない」という歴史の教訓ではある。