産経新聞がおかしい。
12日の記事
「女性宮家」創設ヘ早急議論が必要 立民、皇位継承で論点整理
立憲民主党の論点整理についてかいたこちらの記事で
旧皇族男系男子が皇族復帰する案は「憲法上の諸課題をクリアにする必要がある」と問題点を挙げた。
と報じているものの、
15日の記事
動くか皇位継承、与野党の議論本格化 政府は制度精通の内閣官房参与復帰の異例人事
こちらでは
自民は男系男子の復帰案をより重視しており、旧皇族に連なる人々が女性皇族と結婚したり、養子として旧秩父宮家や旧高松宮家、旧桂宮家を継いだりした場合の課題などを検討するとみられる。
と報じていて、
そもそも「憲法上の問題をクリアにする必要がある」のに、養子として「断絶した宮家を継いで」ってどういうことなんでしょう。そもそもこんな話ありましたっけ?
森暢平先生も「あやしい」と発信しています。
産経の記事、怪しいです。自民党の皇位継承の確保に関する懇談会が再開され、「旧皇族に連なる人々」が、養子として旧秩父宮家や旧高松宮家、旧桂宮家」を継ぐ場合の課題などを検討するとあります。えー、誰が養親になるでしょう?https://t.co/RW2OvC6Nfh…
— 森暢平 (@mori_yohey) March 15, 2024
産経の記事、怪しいです。自民党の皇位継承の確保に関する懇談会が再開され、「旧皇族に連なる人々」が、養子として旧秩父宮家や旧高松宮家、旧桂宮家」を継ぐ場合の課題などを検討するとあります。えー、誰が養親になるでしょう? https://sankei.com/article/20240315-2TVTJNYCWZOPNFSVNMSO54MRNQ/… 有識者会議の結論は、今いる皇族が、旧皇族の子孫を養子に迎える案でした。すでに存在しない秩父宮家、高松宮家、桂宮家を復活する話がいつ出てきたのですか? 放っておくと何をやり出すか分からない自民党
産経新聞は何を考えているのか。観測気球?
意見を送ってみませんか?
産経新聞(メール)
u-service@sankei.co.jp(東京) o-dokusha@sankei.co.jp(大阪)
3 件のコメント
ゴロン
2024年3月17日
産経新聞社にも意見投稿しました。
・・・・
3/16産経新聞記事「動くか皇位継承、与野党の議論本格化」の記事の件
皇位継承問題に関する各政党の動きの記事をありがとうございます。それにしても記事では、「自民は男系男子の復帰案をより重視しており、旧皇族に連なる人々が女性皇族と結婚したり、養子として旧秩父宮家や旧高松宮家、旧桂宮家を継いだりした場合の課題などを検討するとみられる」とされていましたが、もしこれが真実であるなら、「自民党は頭がおかしい。」と国民の誰もが思うでしょう。
この時代に政略結婚の強制?元の養子縁組案(養親は常陸宮殿下しかなり得ない)も、憲法上の問題があるのに、親がいない旧宮家に養子縁組をする?正気とは思えません。これは本当に自民党に取材された記事なのでしょうか。失礼ながら、貴社の記者の妄想か、単なる願望であることを祈っています。
国会議員は国民の代表であることを忘れず、多くの国民の願いである愛子さまに皇太子になって頂くための方策を進めて欲しいと思います。産経新聞社は、いつまで存続不能の男系継承固執の新聞社でいるつもりなのでしょうか。目覚めるときです。
ありんこ
2024年3月16日
世襲とは???
自民の方も読みました。
今日中にメッセージ送ります!!!
SSKA
2024年3月16日
天皇が先代(親)の事績を引き継ぐのと世襲政治家が長年親しまれた地盤や人脈を引き継ぐのとでは広い意味で大差は無いと感じるのですが、小渕優子氏の考えを知りたいです。