【Good】神話と伝説にすがる皇位継承は女性軽視で安定を損なう(アゴラ)

fei

元読売新聞記者のジャーナリスト中村仁氏の記事です。

小泉政権から続く安定的な皇位継承の議論が一向に進まないこと、開かれた議論がないまま「女性・女系天皇を認める」と言う案が抵抗にあい、見送られていくであろう近い将来を嘆いています。

本文より

とにかく、いまだに「日本の天皇制は万世一系、男系男子が継承する」という頑な皇室観が支配し、「男系男子」にこだわる。それが皇室制度の安定を損なっていく。墓穴を掘ることになる。そうとしか思えません。

自民党、そして「保守派」と呼ばれる保守でもなんでもない方々は、この文章をよく考えてください。

ご覧ください。

文責　愛子天皇への道サイト運営メンバー　ふぇい

2024年3月26日

中村氏の発言は昭和天皇の体（玉体）を傷つけるなと手術を妨害しようとした者に近いと感じました。
制度疲労を原因とする後継者不足から皇室の存続が危ぶまれているのと同時に内側の皇族方の健康不安が現実に確認されているのに治療を不要とし、一切手を施すなと冷酷な事を言う点もやはり同じです。

2024年3月25日

神話でも天照大神は祭祀の中に存在しますが、男系男子は彼等の心のうちにしか存在しません。
史書から読めるのはシナ文明を偉大な憧れとする迎合主義ですし。

2024年3月25日

普通の国民を旧皇族に仕立て上げ女性皇族と政略結婚させ形だけの男系男子固執させようとするより女性皇族が選んだ男性に皇室入りしていただくのが1番。
天皇の子供が性別を問わず次の天皇になるのが当たり前です。

2024年3月25日

「伝説や神話」を根拠に、国民差別を強行しようとしている事が危うい。

「訴訟すればよい」と中村氏は言うが、法整備されてからでは遅いと思う。日本の司法はとにかく弱いから、なかなか行政の意向に反して「違憲判断」を下してくれる確証は、薄いんじゃないか？

2024年3月25日

自民党に近いとされている読売新聞はてっきり男系派だと思っていましたが、24日の社説といい社内には結構良識派がいるのでしょうか。
見方が少し変わってきました

コメントはこちらから