読売新聞記事への意見投稿(ゴロンさん)

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ふぇいでございます。
読売新聞の記事へ、ゴロンさんの意見投稿です。

3/24「皇族数の減少 多様な公務を担う策考えよ」の記事の件
 標記の記事、皇位継承問題に関する記事、ありがとうございます。記事では、皇位継承問題の状況のまとめ、立憲民主党の論点整理の一番のポイントである「女性宮家の創設」の主張、それに対する自民党の考え方、その考え方に対する意見も示されていて、最大販売部数の新聞社らしく常識を踏まえた比較的公平な立場での記事であり、大変嬉しく思いました。
 記事の「女性宮家を認めずに皇族女子に皇室に残ってもらう、とはどのような仕組みになるのか、イメージが定まらない。」という意見、当然です。そんな非常識な「皇族」と「国民」の世帯などありえないのです。令和の有識者会議の報告書では、江戸時代の皇女和宮と将軍家茂との婚姻を例に、「皇族・国民混成家族」案で、「女性宮家を認めないことは皇室の歴史と整合的」などとミスリードしていますが、森暢平氏のサンデー毎日のシリーズ記事第9回の記事の通り、完全にウソの歴史解釈です。
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20240318/se1/00m/020/003000d
 本記事は「象徴天皇制を維持していくには、今から将来を見据えて議論することが大切だ。」と締められています。全くその通りだと思います。これから、安定的な皇位継承について国会での議論が進むと思います。岸田首相の言う「立法府の総意」は「国民の総意」であるはずです。ほとんどの国民は、女性・女系天皇を公認し、愛子さまが次の天皇になって頂ける道筋ができることを願っています。
貴社にも、国民が皇位継承問題に関心を持ち、国民の意見を国会議員に知らしめるような記事の掲載を続けて頂きたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

ほとんどの国民は「愛子さまを皇太子に」と願っています。
ぜひ読売新聞にはこちらにつながるような記事を私からも願いたいです。

1 件のコメント

    SSKA

    2024年3月26日

    近年の皇室は皇居敷地の見学解放等、国民と親密な関係構築に一層積極的なので、それに反する身分差固定の結婚強制はそもそも実現不可能です。
    国民は自由ですし範囲が異なるとは言え皇室も一定の自由意思はありますから日本で最も注目の集まる方々が受け入れる事は100%無いと断言出来ます。
    問題は到底無理と判断されるものを可能であるかの様にミスリードし国民の目を盗んで国会や一部のメディアや識者が制度化に動いている事です。
    個人的には結婚の強制とは洗脳下の統一協会の合同結婚式に近いものを連想しますし、賛同者は皇室や国民をカルト手法で騙せると馬鹿にしていますが、言葉の表現として「混成家族」ではなく日本人感覚では「分断家族」と拒否される異姓婚の強要にしても彼等は無意識のうちにあちらの価値観に染められている印象が強くなっています。
    男系は思想として語るまでも無く行動様式の全てが人の道を外れているので過去には通用しても現代では不可能な点も含めやはり妄信でしかないと改めて強く感じます。

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