深いところで国民を支えておられるご存在

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2011年3月11日、あの東日本大震災が起こった前後のことです。

私は地域のお役目で、定期的に区内の一人暮らしのお年寄り十数人を訪ねておりました。

その安否確認が目的ですが、いつしか親しい交流になり、おかげ様で皆さんから昔の地域の様子や戦時中のこと、暮らしの変化等々を伺う貴重な機会となりました。

 そのお一人のお爺さんは、多くを語りませんが苦労・波乱に満ちた歳月を経て来られた方で、その頃も病気がちで大変でした。


 震災からしばらくして訪ねた時、その玄関に入って驚きました。たくさんの新聞記事の切り抜きが張り巡らされていたのです。

津波に呑まれた港、瓦礫累々の海に向かい黙祷される天皇皇后両陛下(現・上皇上皇后両陛下ご夫妻)のお姿の大きな写真記事、

そして皇太子ご夫妻(現・天皇皇后両陛下)はじめ皇族の方々が各地の避難所をお見舞いなさっているご様子の記事数々。

それらで壁は見えないほどでした。

 それらを眺めながらつぶやくお爺さんの言葉にハッとしたのです。


「大地震でこんなに滅茶苦茶になっちまって・・・どんな思いで(両陛下は)ここに立ってただかな・・・それ思うとオレ・・・。

こうやって(国民を)大事に思って心配してくれてること有難くてな。この写真見てるとオレも頑張らなくちゃいけねって勇気出てくるだ・・。」

 「天皇皇后両陛下・皇室」は、普段多くの国民にとって当たり前すぎてともすれば無意識でいても、

ひたすら国民に寄り添いその安寧を祈る無私の御心は人々の規範であり奥底から支えておられる。

それを目の当たりにした出来事でした。

 こうした尊い公の感性、それは一世代の歳月をかけ皇太子としてリレーゾーンを歩まれて初めて継承されていくのではないでしょうか。

それなのに「皇太子不在」という異常事態が続いています。

愛子様という直系の優れたお子様がいらっしゃるというのに。

 変わりゆく時代の流れの中で、最も自然な改善、継承の在り方が検討されねばと強く思います。

文責  和ナビィ

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2 件のコメント

    チコリ

    2020年10月18日

    最近、私がおかしいのかな?と思ってしまいます。

    皇太子不在、皇室存続の危機が目前に迫っているにもかかわらず、一切報じないマスコミ。
    菅内閣が早急に迅速に取りかかるべきはこのことではないか!という怒りともどかしさを抱えながら、
    皇室の存続の危機がカウントダウンで目前に迫っているにも関わらず、マスコミが報じないのかがわかりません。
    ほんとうにわかりません。

    コロナ禍で問題は山積ではありますが、
    わたしは天皇陛下あってこそ日本の安定があると確信しているので、このことを大々的に報じないマスコミが、許せません。
    とはいえ私もニヒリズムに陥って、沈黙しているわけにはいかないので、発信し続けなければいけないのだ、と、思います。

    ここがあるので、挫けそうな気持ちを立て直すことが出来ます。運営ありがとうございます。心より感謝いたします。

    ダダ

    2020年10月18日

    皇太子から天皇にー。その過程を知っているからこそ、このお爺さんのように、自然と皇室(皇統)に敬意を抱くのだと思います。
    上皇上皇后両陛下、天皇皇后両陛下がどんな思いをされているのか、、、この感性が大切ですね。

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