首相官邸への意見投稿(ゴロンさん)

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基礎医でございます。
毎日新聞さんへの意見投稿を掲載してきましたが、ゴロンさんは、さらに質問に答えた岸田首相に意見投稿をしました(こういうのは、あって良いです)。

3/28岸田首相記者会見における毎日新聞田辺佑介記者の質問の件

岸田首相、昨日3/28の記者会見お疲れ様でした。毎日新聞社の田辺記者の皇位継承問題に関する質問に対し、明確には返答しませんでしたが、内閣総理大臣の立場と、自民党総裁としての立場を分けて応えられていました。
 私は、この問題が動き出したのは、昨年10月に首相が、「『立法府の総意』が早期に取りまとめられるよう、積極的な議論が行われることを期待する」と発言してからだと思っています。そして、今回の返答から、首相としての立場では、自民党が示した令和の有識者会議からの2案は、「立法府の総意」が得られないのではないかという懸念があるように感じました。

 立憲民主党以外の党(共産党は別物か)も、臆面もなく自民党の案に追従することにしているようです。しかし、岸田首相の言う「立法府の総意」は「国民の総意」であるはずです。現状、国会議員と国民の意見の間には大きな乖離があるように見えますが、国会議員の中で、男系継承固執の声を上げている者の割合は、実は国民の中の男系継承固執者の割合とさほど変わらず他の議員は黙っているだけではないでしょうか。自民党らの案が、安定的な皇位継承の確保につながらないのは、常識的な国民であれば解ります。首相もその他の議員も解っているのではないでしょうか。

 愛子さまの三重県、奈良県へのご訪問の報道を見ても、愛子さまを奉迎する皆様の眼差しは既に「皇太子」を見られているように感じました。政府案の「(1)女性皇族が結婚後も皇室に残る(但し配偶者、子供は国民)」は、この「愛子さま」を飼い殺しにしようとしているのです。そんなことを国民が許すとお思いですか?

 立憲民主党の主張する「女性宮家の創設」は、ぎりぎり、「愛子天皇」の可能性に繋がる案だと思います。ほとんどの国民は愛子さまが次の天皇になって頂ける道筋ができることを願っています。愛子さまに「愛子天皇」をやって頂けるか否かは、「天皇」の制度を続けられるかどうかに関わります。
 首相のリーダーシップをもって、安定的な皇位継承に少しでもつながるよう「国民の総意」が反映された「立法府の総意」を取りまとめて欲しいと思います。心からお願い申し上げます。

 追伸:先日のPRESIDENT Online「なぜ自民党と新聞は「愛子天皇」をタブー視するのか…「国民の声」がスルーされ続ける本当の理由」の記事を読んで頂きたいと思います。少しは国民の気持ちが分かると思います。
https://news.yahoo.co.jp/articles/293dd68a3c0c92e9cb5af2fb02ca833f82d0d8be

ありがとうございました。

本当のところはわかりませんが、ゴロンさんのこの意見投稿は「首相の葛藤はわかっている、これは国民としてのエール」と思っていただければと。

誰がどう見てもおかしいと考える各党の案。加えて、まるで皇太子を迎えたような、伊勢神宮や駅などでの国民の歓迎という、ギャップ(どっちが、自然でしょうかね?)。是非これからも報道し続けていただきたいです。

世論を喚起しましょう!

1 件のコメント

    チコリ

    2024年4月1日

    世論を喚起しましょう!
    これですね!これしかありません!

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