ふぇいでございます。
自民党の「安定的な皇位継承の確保に関する懇談会」の報道を受け
当サイトに届いた、京都のSさんの自民党への投稿です。
貴党の「安定的な皇位継承の確保に関する懇談会」は、令和3年の有識者会議報告書に示された、1「旧宮家に連なる男系子孫を養子縁組によって皇族とする」と、2「女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持する案」を丸呑みするようですね。失望の極みです。
まず1案ですが、皇族の養子縁組は皇室典範9条に違反し、旧宮家の男系子孫だけを優先的に皇族にすれば憲法14条「法の下の平等」にも違反します。
次に2案ですが、人権を制限された女性皇族と自由や権利を保障された国民男性が一つの家庭を築くという無理を強いる上、生まれた子に皇位継承権が無いなら、それは皇位継承の安定化にも寄与しません。
違憲の疑いが掛かる天皇の誕生を防ぐには、継承資格者は悠仁様だけとなり、天皇制は続かなくなります。
国会の召集も内閣総理大臣の任命も憲法が求める天皇の国事行為ですから、皇統が断絶する前に憲法1章を削除する憲法改正をしなければ、次々代の日本国は機能不全です。このことの恐ろしさは立法府に身を置く方々に解らないはずがありません。
地獄の招来を防ぐには、女性天皇と女系継承を認める皇室典範の改正を行い、愛子様に皇太子になっていただくしかないと私は考えます。これに今すぐ着手しないなら、貴党こそが日本国を消滅させたとして歴史に汚名を刻むことになります。それでも良いのでしょうか?
2 件のコメント
京都のS(サタンのSでも飼い慣らすし)
2024年4月8日
Y様、ありがとうございます。でも、まだ迫力が足りなかったとも感じています。
神奈川のY
2024年4月7日
ずずい、と見据えての迫力があります。
眼力もさることながら文面にて鬼気迫る迫力を醸し出せたら自民党議員も冷や汗ダラダラですね。