基礎医学研究者でございます(m_ _m)。
自民党の「安定的な皇位継承の確保に関する懇談会」の報道を受け
(寄せられたものとしては、これが最後になりますが)DOJOサポーターメーリスから、関西支部の私、基礎医学研究者が自民党に送った意見をご紹介します。
昨日(4/4)の自民党懇談会の報道に関するコメント
率直に、言います。まさか「男系男子養子縁組案」にも概ね賛同する形で案がまとまっていくとは、夢にも思いませんでした。みなさんには、これまで手紙、あるいは事務所訪問などを通じて「皇位の安定継承」について、すなわち「男女関係のない直系長子優先の継承」のお願いや訴えが多数あったはずですが、心ある「国民の声」がまったく届いていなかったとでも言うのでしょうか?そして、今回の二案は一体誰が望むというのでしょうか?あまりにも国民の意識と乖離しています。
最近も、愛子さまがご卒業され、伊勢神宮などを訪問されました。このようなご訪問は、皇族として「皇室」が続いていることを尊重していることに他なりませんし、各地での歓迎も、まるで「皇太子」を迎えるかのような印象を持った人が多かったと思います。これは、ジェンダー平等とか人気投票のような俗なレベルの話ではなく、皇位を継承できる“素養”を備えていると、国民が感じているからではないですか?にもかかわらず、みなさんは、愛子さまに対して「皇位の継承資格は認めませんし、結婚相手やお子様の皇籍取得も認めません。ですが、公務を担ってもらうために、自由が著しく制約される、皇族の身分を一生続けてください」と、強要するに等しいことを行っています。私は政治家には敬意は払いたいのですが、非常に無責任で、これでは「皇室の終了」に加担した、と後世に評価されても仕方がないと思います。
2 件のコメント
基礎医学研究者
2024年4月11日
>れいにゃんさん
コメントありがとうございました。そうですね、確かに”怒り爆発”のような感じにはなっていないかも(;^_^A。(自分、本来コメント送るにしても、何らかの建設的なものは残したい意識は、どこかにあり)。ただ、れいにゃんさんいうように男系カルト議員は全然ダメで、他の議員も国民の後押しをまったくキャッチしてくれないので、やり方は変えるべきですね。実にいいタイミング(たぶん、狙っていたと思いますが)、毎日のような全国紙がプレッシャーをかけてくれると、無関心な国民層や国会議員層も、少しは目つきがかわってくるのではないかと。
れいにゃん
2024年4月11日
いつも、丁寧に分析をされる基礎医学研究者さんらしく、怒りの中にも、
後輩を導くような対応がみられて印象的でした。男系カルト自民党の𠮟り
方は人それぞれですけど、もう手の施しようはないですね。