「……たとえば、単なる民間人の男を皇族にするなど」
こちらも「民間人」→「国民」に。
また「単なる」も不必要。削除。
理由……これでは、上皇后陛下、皇后陛下、皇嗣妃殿下はお三方とも生まれた時は「単なる民間人」とされたし。これは
男の差別をしています!と言うなら、さらに校閲の用意あり。
(ここで、最初に戻ります。このようにスムーズに進めないところが、すでに暗山の文章の”何か”を物語っていると思います(by基礎医)
6行めから。
「ところが」……でた!
前5行はこう。
「戦後日本人には常識だった……略……憲法典によって皇室の存在が規定されたのではない」
か~ら~の!
「ところが、」
繋がりますか?
「ところが、敗戦により日本の総力を破壊する目的で……」
繋がってますか?
それに、「総力を破壊する目的で日本国憲法が押し付けられた」……これはキチンと説明が必要。アドバイス……としては、「敗戦」とは最終的には相手国から 憲法を変えられること……の視点で論ずべきでは?それなら一考の余地はあるし、同意するべきものは同意する……それは「作法?」以前……では?
それに、このvol.226のテーマは何ですか?そもそも。議論相手の「憲法14条ガー」(暗山表記)に「対する反論の文章」じゃないのですか?
「テーマ(?)から」逸脱してるから、書き直し……ボツ!トリシマさんに言って欲しいですか?
「それに媚びて、日本国憲法を聖書の如く崇拝する売国奴までも登場した。」
これはどういう意味ですか?
これ……かなり問題発言ですが?
「個人」あるいは、「団体」「政治結社」等々はあるのですか?
(一部でこれに「反応」している?ダンケーの方々がいるようですね)「珍流行語大賞」ご存知?
聖書……の表記……これ、「聖書」じゃなきゃ、いけないんですか?
使うなら明確な理由の説明を。
たとえば、「金科玉条」とか、「不磨の大典=旧憲法の美称」とか。あなたの大好きな「旧」もあるし「微笑」とも同音異義語でシャレオツ。
「不磨の大典」はあまり人口に膾炙(かいしゃ)してませんが、「金科玉条」なら、盛んには使われているわけではないですが、意味するとこは十分に伝わるのでは?
「聖書」でなければならない……蓋然性は説明頂きたい。これは「強く」求める。
なぜなら……
聖書……。崇拝する売国奴。
まさか……まさか……とは思うが……聖書……は「美智子さま(聖心女子大卒業)」を意味してませんよね?間違っても。
「崇拝する」……これ、日本国憲法施行後、初めて御即位された天皇……「上皇陛下(現在)」を意味してないですよね?
遵守……と崇拝は違うと言われるかもしれませんが念のため「確認」
なぜなら、
「憲法の前に皇室がある」(2行目)「憲法は皇室の上には無い」(結論最終文)……と、あなたは記述してますね?
極めて問題のある内容……と懸念しますが。
いらぬ邪推を招くのは、不必要……不本意……思われるなら、この段全部削除。
本来のテーマに戻るべし。
(個人的には、ここはかなりこだわりあります)
つづく…
2 件のコメント
SSKA
2024年4月16日
分かりにくい文章となるのはこの人が非常識な本音を隠しつつ本来の批判目的を印象だけで下げようとするからで、情けない事に憲法14条が自分の知識では越えられないとはっきり書けないから悪口にしかならないのですよ。
皇室を政治権能に触れさせない目的と同時に主権者である国民の間に血統、家柄による差別を設けないと華族制廃止と平等を決定付けた民主主義導入の為の条文であって、同時期に判断された旧皇族離脱は森先生の記事103、106の通り皇室、政府と当事者の間の合意と後に米軍の了承を得た結果であって、憲法自体に旧皇族を貶める目的は無いし、そもそも誰も復帰を想定していない存在なのに今の時代成す術がないから誌面上にて逆恨みをぶつけているだけでしょう。
戦後憲法に対する保守派の偏見を利用する為に敢えて曖昧な表現で誤読を誘う姿勢は文筆を生業にする者とは思えません。
京都のS(サタンのSでも飼い慣らすし)
2024年4月16日
「自衛隊に憲法9条が違反している」(西部邁)という名言がありますが、同じ伝で「天皇・皇室に憲法1章が違反している」とでも言いたいのでしょう(笑)。暗山の脳内では、「天皇・皇室の精髄は男系主義だから、それが明記されなくなった昭和憲法(明治憲法には<皇統に属する男系男子が皇位を継承する>とある)は違反している」となっているのでしょうね…。