直江兼続の一喝

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昨年は、花の慶次のブログの掲載ありがとうございました。
拙文でしたが、公論戦士の皆様への応援ぐらいにはなったでしょうか。

自分には皆様のような論理的な論破は難しいですが、もし全ての男系固執派に一言だけ言うとしたならば、同じく花の慶次第6巻に収録の「憤怒の一喝!の巻」から直江兼続の

「利いたふうな口をきくな〜〜!!」

と言うセリフを選ぶでしょう。
まともに相手をするのが馬鹿らしい男系固執派に対してこの程度で済ませず、論理で戦っている皆様には本当に頭が下がります。

それにしても、自民党をはじめとするダンケー軽党は皇室の総意と国民の声を何だと思っているのでしょうか(怒)。
(無いとは思いますが)自民党は最終的には女性天皇や女系天皇を認めるつもりで、今の振る舞いは支持母体に対する「抵抗はした」と言うアリバイ作りであって欲しいです。
いずれにしても、皇室と国民にとっては迷惑な話(怒)ですが…。

文責 愛知県 叶丸

(編集部注:叶丸さんが該当のコマの写真を送ってくださいました。迫力すごいです)

2 件のコメント

    チコリ

    2024年4月24日

    なるほど、
    「‥支持母体に対する『抵抗はした』と言うアリバイ作りであって欲しい‥」ですね。

    叶丸

    2024年4月23日

    掲載ありがとうございます。
    話を補則すると、このセリフは5話使って描かれた話の4話目に出て来ます。
    そのあらすじですが、上杉景勝に小姓として仕える下級武士の若者が兼継の妹と恋仲である事に嫉妬した小姓仲間達が、前田慶次を利用して彼を謀殺してしまいます。
    その後、彼との約束であった小姓達との果たし合いの場で全く反省の色が無い小姓達の態度に怒った慶次は、彼等を容赦無く惨殺しました。
    その果たし合いの後に駆け付けた彼等の父親に兼続が言ったのが、今回紹介したセリフです。
    現代で例えると、小室圭氏へのバッシングのような感じでしょうか。
    小姓達の父親は5話目で景勝の振る舞いを見て改心しますが、現代の大衆はどうなのか…?

    それから、もう一度花の慶次で投稿するかもしれないです。
    昨日、他の巻にもう一つ名セリフがあった事を思い出したので…。

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