横尾忠則氏との歓談から見た両陛下のおもてなしの心

Post's thumbnail

雅子さまが園遊会でバッグから取り出した5、6枚の「猫の写真」 招待客への思いやりを込めた事前準備(AERA dot.) – Yahoo!ニュースhttps://news.yahoo.co.jp/articles/88190672008c5017fa3dc30abbaa5f97125e6dde

『「お便りとご本をありがとうございました」 招待客の列に並ぶ横尾氏の前に立った天皇陛下は、開口一番、お礼を述べられた。横尾氏が亡き飼い猫「タマ」を描いた画集『タマ、帰っておいで』についてだった。』

皇后陛下も横尾氏にお礼をのべたあと、「猫を飼っていて……」とクラッチバッグから写真を取り出し、横尾氏に話し始めました。横尾氏は強度の難聴で、ワイヤレスフォンでも会話が聴き取りにくくなっているそうで、皇后陛下はその情報も踏まえて写真を準備していたのかもしれません。

マナーコンサルタントの西出ひろ子氏は、皇后陛下のマナーに感嘆し、こう述べています。

「雅子さまは、どのような方が園遊会の招待者にいらっしゃるのかを事前に確認なさっていらっしゃいますね。その上で、お目にかかったときに会話が弾むような情報をキャッチなさり、さらにそれをどのような形で伝えると、相手に喜んでいただけるかということまで考えて事前の準備をなさっていらっしゃいます。」

横尾氏は園遊会後の4月24日に自身のXで、こうつぶやいています。「雅子さまはわざわざ猫の写真を沢山ご持参されて、それを見せていただき、しばらく猫談議が続きました。」

両陛下の相手への思いやり、気持ちのこもった事前準備が、先日の園遊会のような和やかな空間を作るのだと思いました。

「愛子天皇への道」運営メンバー さおりん

1 件のコメント

    チコリ

    2024年4月28日

    雅子さまー💕

コメントはこちらから

全ての項目に入力が必須となります。メールアドレスはサイト上には表示されません。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。