日本経済新聞が『野田元首相に期待』

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こちらは、4月9日の日経新聞の配信です。

【立民・玄葉氏、政権交代前に近い空気「野田元首相に期待」】
・野田佳彦元首相への期待がある。民主党政権の失敗は成功の母
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA054TQ0V00C24A4000000/
(この記事。実際には、4月10日朝刊4面(政治面)の中央に掲載されました)。

皇位継承問題に関して、立法府の議論に資す論点整理を牽引しているのは、立憲民主党の野田佳彦元首相です。野田佳彦議員が党首となり、政権交代して野田首相となることが、愛子天皇への道に直接繋がっていると言えます。

そのような期待が当サイトでも見られる中で、立憲民主党の玄葉光一郎元外相がラジオ番組で、野田佳彦首相の可能性に触れていました。
 そして、番組では、政治とカネ、外交・安全保障などの話題を置いて、【野田元首相】見出しに持ってくるあたり、日経新聞社内にも、野田佳彦首相待望論があるのかもしれません。

後押しする理由の筆頭に、皇位継承問題を入れて欲しいものです(※本当に、そうですね by基礎医)。

拝聴しましたが、『自分の言葉を持つ政治家』として、再評価と期待が集まっている印象を受けました。

一部紹介します。

玄葉さん:『自分は今、地元に戻って、野田さんに対する期待が出てきているなぁって感じがすごくします。』
吉野さん:『先ごろの政倫審で、自民党の関係者の答弁というのは、非常には不十分だったという意見が多い一方で、質問した野田さんに対する評価は極めて高いですよね。』

インタヴューが全編ポッドキャストで公開中です。
(ラジオNIKKEIのポッドキャスト番組「NIKKEI切り抜きニュース」
立憲民主党・玄葉光一郎氏インタビュー、吉野直也のAngle)
(該当箇所は 54:56~)
https://podcasts.apple.com/us/podcast/%E7%AB%8B%E6%86%B2%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A-%E7%8E%84%E8%91%89%E5%85%89%E4%B8%80%E9%83%8E%E6%B0%8F%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC-%E5%90%89%E9%87%8E%E7%9B%B4%E4%B9%9F%E3%81%AEangle/id1692134587?i=1000651815278

文責 「愛子天皇への道」運営メンバー れいにゃん

3 件のコメント

    SSKA

    2024年4月30日

    自民支持層では無く浮動層でした正しくは。

    SSKA

    2024年4月30日

    自民支持層の多くが立民に変えた直近の3つの選挙結果が物語ってますね。
    皇統問題の構図もそれを反映し政策(皇統存続)とまともに向き合うのが立民のみ(共産は本音が不明)で他は全部政局(議員や政党の保身)でしか動かない中、最も情けない惨状が中央集権へのアンチテーゼが党是のはずの維新で不正を追及する立民に八つ当たりする与党に媚びて生き残りを図ったのが仇となり野党の役割も存在意義も完全に失っています。
    制度が皇室国民の現代の価値や常識に背くもので本来は党内議論で修正すべき内容であるにも拘らず、有識者会議と懇談会任せで異論も一切出さず国会に丸投げし複数の政党がそれを支持したのも憲政史の汚点ですし、献金も皇統も国より党を優先した結果で与党に政策能力は無いと見られても仕方ないと思います。

    基礎医学研究者

    2024年4月30日

    (編集者からの割り込みコメント)日経新聞ってよい意味でも悪い意味でも結構中立で、そんなに浮かれた記事を出さない、”シブいイメージ”があります(全国紙から陥落した、どこかの新聞とちがって)。その日経新聞が、代表選「野田元首相に期待」という見出しの記事を出すとは(しかも、毎日新聞が社説を出された日と同日)というのが、結構運命を感じます。これは、自分が思っているだけかもしれませんが、この記事って、小林先生とチェブリン・モン子さんの「歌謡曲を通して日本を語る #8」に影響されたのか~!という気分です。

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