11月8日(日)に、
立皇嗣の礼(りっこうしのれい)が
執り行われます。
秋篠宮殿下が皇位継承順位第1位の
「皇嗣」となったことを国内外に示す
儀式と報道されていますが…
実はこの儀式は前例がありません!!
次の天皇となることが
確定している「皇太子」には、
立太子の礼(りったいしのれい)があり、
上皇陛下、天皇陛下にも行われてきました。
しかし、皇嗣は皇太子とは立場が違い、
その時の状況によって、
皇位継承順位が変わる不安定なものです。
また、成年となる年齢が皇太子は18歳、
他の皇族は20歳の違いがあることからも、
皇太子は特別な存在と言えると思います。
それなのに政府は
立皇嗣の礼というものを
作り上げてしまったのですから、
呆れるしかありません。
そもそも直系である愛子さまを
無視し続けていることが、
皇室に対して非礼だと思います。
秋篠宮殿下の以下の発言からは、直系継承を訴えていることが分かります。
①「兄が80歳のとき、私は70代半ば。それからはできないです」
引用:朝日新聞デジタル 秋篠宮さま、高齢で即位は「できない」 タブーの辞退論 https://www.asahi.com/articles/ASM4N5FF4M4NUTIL013.html
引用:神道学者 高森明勅公式サイト 「秋篠宮殿下ご即位辞退?」
②「皇太子たるべく教育を受けて来ていないから」
https://www.a-takamori.com/post/秋篠宮殿下ご即位辞退?
引用:宮内庁HP 秋篠宮皇嗣殿下お誕生日に際し(令和元年)
③「今非常に高齢社会になってますよね。それとともに確かに平均寿命は80幾つまで、健康寿命は70、10年くらいの差がある。いろんなその辺のばらつきなどもあります。それはもう本当に一人間がどの段階で何ができるかというのは、これはもう個体差になりますので、随分人によって違うのではないかなと私は思います。」
④「新しい皇室像ですね。(中略)時代によって要請も変わってきます。ですからその時代時代に即した在り方というのは,常に考えていかなければいけないと思っています」
https://www.kunaicho.go.jp/page/kaiken/show/32
①は非公式かも知れませんが
③が裏付けています。
②と④は皇太子不在の問題を
指摘されています。
そして、④は天皇陛下の以下のお言葉と
関連しています。
「その時代時代で新しい風が吹くように、皇室の在り方もその時代時代によって変わってくるものと思います。」
引用:宮内庁HP 皇太子殿下お誕生日に際し(平成31年)
https://www.kunaicho.go.jp/page/kaiken/show/26
愛子さまを皇太子に。
これが皇室の声だと
思います。
文責 茨城県 ダダ
4 件のコメント
チコリ
2020年11月8日
私たち国民は漠然と、立皇嗣の礼を、昔からあるものと思っている。まさか、そこに、思惑があるとは夢にも思っていない。
秋篠宮様がお気の毒でならない。
皇室の方々のお気持ちを、1日も早く解放して差し上げたい。
愛子さまを皇太子に!それが皇室の皆様の声だと私も思います。
愛子さま立太子の礼を、実現させましょう!
必ず実現させましょう!
ダダ
2020年11月4日
ふぇいさん
コメントありがとうございます。
立皇嗣の礼は無理筋なだけに、秋篠宮殿下のお気持ちを考えると辛いです。
私も愛子さまの立太子の礼を早く見たいです!
ありぼう
2020年11月3日
なんだか悪役を買って出ているような気がしてなりません。
秋篠宮様、秋篠宮家のみなさまのためにも
このご発言を真摯に受け止めなければならないと思います。
ふぇい
2020年11月3日
立皇嗣の礼は国事行為なのでやらざるを得ない状況ですが、
皇室の皆様のご要望に沿った内容に政府がしないといけませんね。
愛子さま立太子の礼を
早く見たいです。
それが皇室の皆様の声だと私も思います。