節句のお祝い御膳から見た上皇后さまのお孫さまへの思い

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子どもたちと囲む天皇家のお祝い御膳(おとなの週末) – Yahoo!ニュースhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2ba6d673e3600fa2c2949d04a74146e8d30f9b37

連載「天皇家の食卓」第17回より

「こどもの日」の5月5日は、端午の節句。天皇家では、御所のお和室に節句にちなんだ飾り物や、粽(ちまき)や柏餅がお供えされます。柏の葉は新芽が育つまでは古い葉が落ちないことから、子どもの健やかな成長を願う親の想いが込められた和菓子です。ご夕餐には大きな曲げ輪っぱに紫色の菖蒲麩や黄色い兜しん薯(かぶとしんじょ)山吹焼きといった節句の料理をご用意されるそうです。

季節感溢れる心尽くしのお祝い御膳には、四人のお孫さま方の成長をやさしく愛おしく見守られてきた上皇后美智子さまの思いがこもっています。

お孫さま方がすくすくと成長し、羽ばたいていくご様子を、上皇上皇后両陛下は心からお喜びになっている事でしょう。

2 件のコメント

    基礎医学研究者

    2024年5月7日

    「おとなの週末」、シブい雑誌ですね~!それは、さて置き、美智子さまのこういうエピソードを見ると、「皇室への敬愛」というのは、まずこういう素朴なところからですよね~。でも、これをそう感じとれるかどうでないかは意外に重要で、それを感じ取れない”尊大な人(なぜ、そうなったのかは、ここでは問わない)”が、ダンケーになってしまうのだろうと、思う次第です。

    ゴロン

    2024年5月7日

    美智子さまのお言葉はいつも素敵ですね。
    それに引き換え、女性皇族にお子様が生まれても、皇族ではない状況にして、この家族の情景を、歪なものにしようという、令和の有識者?会議案をまとめた奴ら、それを妥当とか言う議員どもは本当に人間なのか?

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