「皇族における女性活躍って、何?」へのコメント(SSKAさん、 Johnさん)

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ふぇいでございます。
「皇族における女性活躍って、何?」へ届いたコメント発表してまいります。

条件は分かりませんが男なら独身でも宮家が授けられるので親からの独立の意味を感じる一方、女性は結婚でも認められないのは皇室にいる限り何時までも扶養家族の様ですが実際は組織や企業で働いていますし、皇室も国民も女の社会参加は無価値と決め付けられている様で違和感があります。
男性配偶者を排除すると言うのも建前で実際は家父長制のイメージを崩したくないのと女性当主を認めたくないだけの印象です。
皇室も国民も安定した家族から生まれ育ち社会人となると言う根本を自民は喪失している時点で保守とは最早呼べず制度としても論外な一方、立民は家族の基礎を家父長以外から検討する現代の世情とも合致した思考も併せながら女性中心の皇室に寄り添い考えているので一般の感覚でもどちらが両親が安心しながら子供を養い育てるのに相応しいか、正しく議論する流れが生まれるのが皇室国民双方にとって建設的で重要であると考えています。(SSKAさん)

SSKAさんありがとうございます。
各所で「女性活躍」と言いながら、何を守ろうとしているのか。コメント内にある「実際は家父長制のイメージを崩したくないのと女性当主を認めたくないだけの印象です。」この一行が印象的です。
額賀衆院議長は各党の案の取りまとめができるでしょうか。

アメリカの公民権運動の指導者だったキング牧師は、有名な「私には夢がある」の演説で、「肌の色ではなく、人格によって評価される国になることを」と言っていました。
今の日本は違います。
性別、学歴、障碍の有無などで評価され、人格はあまり考慮されていないように感じます。
お人柄の素晴らしい愛子さまをはじめとした女性皇族方も「性別」で評価されて、とても苦しんでおられます。
日本がシンプルに人格で評価して、多様性を尊重する国にならなければ、皇室も無くなってしまって、醜悪な国になり下がってしまうでしょう。(Johnさん)

Johnさんありがとうございます。
「天皇に人格は関係ない」など言う方もいますが、現代の象徴天皇が何を大事にされているかを拝察すればわかるのではないでしょうか。
少なくとも天皇のお子さまである愛子さまが「女だから」皇太子になれず、竹田恒泰が「旧宮家の血筋だから」皇室に入れてその「男の子供」に皇位継承権を与える制度が必要とされている訳がありません。
天皇皇后両陛下が何を考え愛子さまをお育てになられたのか。これ以上劣化した国民にならないように考えることが本当に必要です。

5月26日に大阪で「女性活躍とは何か」を議論します。
ぜひ足を運んでください。
詳しくはこちらから。

皆様の考える「皇族における女性活躍って、何?」是非ぜひ教えてください。

2 件のコメント

    れいにゃん

    2024年5月8日

    SSKAさん、ありがとうございます。
    国民側は家父長制は既に緩やかになくなり、現皇室は夫婦が対で一つの内廷や宮家を営んでいる印象です。養蚕のご様子が象徴的で、陛下は皇太子時代に「自営業のようなもの」とおっしゃっていました。お互いを尊重しあっている職場環境があるからこそ、皇后陛下は闘病中であっても活躍なさっている印象です。
    Johnさん、ありがとうございます。「天皇に人格は関係ない」という言いまわしがありますが、噓ですね。聖域で暮らした方にしか備わらない品格がおありです。それをより活かして頂けるように、制度を整える必要があると思います。

    SSKA

    2024年5月7日

    家父長制には女性蔑視と同時に家庭と仕事(社会)は分けるべきとする古い考え方、仕事は家庭を持つ女には出来ない(だから家に入り子育てと主婦業に徹しろ)、その一方社会に出る男は家庭を顧みず仕事に励め、と言った昭和的な偏見が残存し古い天皇像の押し付けから女性宮家、女性女系天皇の否定にも繋がりますが、天皇陛下は皇太子時代より敢然とご家庭を第一に守ると反対を表明されました。
    お体や心に不調を抱えられた愛子様や皇后様が現在皇室の活動に励まれる姿を頼もしく感じられるのもご家庭の健全な環境や教育によるもので性別も個性や特性として扱われ大事にされた証拠であると理解出来ますし、互いに尊重する気持ちを育まれる事がより人間の絆も個人も強くすると示されています。
    皇族個人も皇室の家庭で育つという当たり前の考えですが、生まれつきの性別で生き方が決まるのはご本人やご家族を精神的に追い詰める為に天皇陛下も秋篠宮様もはっきりと否定されていますし、個性や魅力として輝かせる為にも過剰に束縛しない自由な環境と社会の意義を自然に学べる場を同時に整える必要があると考えさせられます。

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