さあ、来ました。
この流れは止められません。
本日朝日新聞社説で皇位継承問題について取り上げられています。
いわゆるリベラル的な観点で、国民の声を尊重すべきとした上で、世論調査では女性天皇賛成が多数であることに触れています。
「仮にこの策を採ったとしても、皇室を苦しめてきた男子誕生の重圧は消えない」という記述もあります。
どの口が言うんだという批判はひとまずおきましょう…。
この記述は特に拡散したいところです。
一夫一婦制の下、男系男子で血筋をつなぐ考えに限界があるのは、歴史が教えるところだ。「皇室は国の礎」(自民党)などというが、制度の持続可能性を真剣に考えているのだろうか。
小さかった動きが大きなうねりになりつつあります。
新聞社を後押しする方法は、この動画を参考にしてください。
朝日新聞
問い合わせフォーム
https://digital.asahi.com/info/inquiry/asadigi/shimbun.php
電話番号
0120-33-0843
*私が確認してみたところ、上記の電話は、いわゆるお客さまサービスのコールセンターでした。で、そこで教えてもらったのは、紙面に関しては下記となります(by 基礎医学研究者)。
0570-057-616
(平日は、10:00~18:00、土曜日は16:00くらいまで)
他紙に「朝日新聞はこんなのやってるけど貴紙はしないの?」と問い合わせるのもいいですね。
やはりこの問題を解決するのは国民しかいない!
5 件のコメント
れいにゃん
2024年5月8日
初見では舞い上がってしまったので、ひと呼吸おいて、電話しました。
「秋篠宮さまから悠仁さまへと続く継承順を変更するのは現実的ではない。」だけおかしい!それ以外は良い!何故現実的でないのかと書くに至ったのかを掘り下げた記事を読みたいと、褒めるモードで。男性で、社内共有すると言っていました。)
その後、以下のように、攻めモードでお問い合わせに投稿しました。
「社説は、男系男子による皇位継承に固執した案で、国民の幅広い理解を得られるものとは言いがたいと指摘してきた。」
確かにその通りですが、何故
「秋篠宮さまから悠仁さまへと続く継承順を変更するのは現実的ではない。」
と言い切るのですか?
「一夫一婦制の下、男系男子で血筋をつなぐ考えに限界がある」
ここまで、全体的に男系男子に固執する無理筋や残酷さを書き連ねておきながら、おかしいです。
問題点、元凶を知りながら『今は放置する』は、国民の総意ではないはずです。『今、女性天皇に舵を切らなければいけない』それが、共同通信社の世論調査で可視化された国民の総意です。少なくとも、多数の国民の意見です。
付け加えるならば、「天皇制がなくなっても仕方ない」は、圧倒的少数派です。お間違えないよう、お願い申し上げます。
こん
2024年5月8日
私、初見ではいいな、と思ったのですが、トッキーさんのブログを見て、やばいなこりゃ、と考え直すに至ったため、朝日新聞に意見を送りました。
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5/7の社説「皇位の継承 国民の声踏まえ協議を」についての意見です。
有識者会議による2つの提案は、国民の声を全く聞いていない、極めて冷静さを欠いたものだと思います。それについて、具体的に批判されている点は、非常に良いと思いました。
一方で、「秋篠宮さまから悠仁さまへと続く継承順を変更するのは現実的ではない。」という一文だけは、どうしても納得ができません。
何故この一文を入れる必要があったのか、とても疑問です。
皇室典範を改正すれば(国会の議決のみでできる)、変更は可能です。
秋篠宮様が「立太子の礼」にて「皇嗣殿下」という立場になられたことを宣言をされたからでしょうか。
先例のない不可解な儀礼ですが、「悠仁さまへの皇位継承」をゆるがせにしてはならない、とする安倍政権が無理やり実施した、疑惑だらけの儀式という意見もあります。
そもそも「皇嗣」とは皇位継承順位第一位、という意味ですが、「皇太子」「皇太孫」「皇太弟」のような確定した立場、という意味ではありません。
それであれば秋篠宮様はなぜ「皇太弟」にならなかったのでしょうか。
皇位継承する意思がない、という「もの言えぬ皇室」からのメッセージとは取れないでしょうか。
それは、秋篠宮様から悠仁さまへの継承も希望されていない、と拝察すべきなのが、国民の務めだと考えます。
他の箇所でも書いていただいている通り、国民は「女系天皇」までも賛成多数です。女性天皇だけでなく、女系天皇までも賛成、ということは、つまり愛子さまが天皇になることと解釈しても問題ないと思います。
悠仁さま一系統だけでは、皇位継承の安定化には寄与しません。
ゆるがせにしてはならないのは、悠仁さまへの皇位継承の道ではなく、未来へ脈々と続く皇室への道ではないでしょうか。
社説を、皇室ならびに国民の意志を汲んだものへ軌道修正していただくよう、心から希望しております。
よろしくお願いいたします。
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ゴロン
2024年5月7日
とりあえず朝日新聞に投稿しました。
・・・
5/7「(社説)皇位の継承 国民の声踏まえ協議を」の記事の件
皇位継承問題の国会での議論に一石を投じる記事の掲載ありがとうございます。議論の土台となる非常識な令和の有識者会議の2案について、共同通信社の世論調査からも国民が反対しているのは明らかです。国会議員には、国民に選ばれたというご自分の立場をよく自覚して欲しいと思います。「立法府の総意」は「国民の総意」であるべきです。この案をこのまま通すことは、逆賊議員の汚名を生涯背負うことなると思います。心がある国会議員には断固阻止してもらわなければなりません。
なお、記事では、「秋篠宮さまから悠仁さまへと続く継承順を変更するのは現実的ではない。」と述べられていましたが、そんなことは断じてありません。そもそも憲法2条の「世襲」は女系も含まれると解釈されていますので、皇室典範第1条を「皇位は、皇統に属する子孫が、これを継承する。」に改正するだけでいいのです。
この方策であれば、天皇の家が続くことになるので、新たな宮家を作る必要がなく、経済的に極めて有利です。皇室の問題で経済の話はタブーなのかもしれませんが、庶民は皇族の方々にかかる費用に敏感です。まともな情報を入手すれば、女性・女系天皇は天皇の伝統にも反していないことは明らかですし、経済的にも有利であれば、誰が反対するのでしょうか。愛子皇太子が誕生することになれば、様々な要因で閉塞した日本に、爆発的に明るい光が灯ることになり、その社会的効果、経済的効果も計り知れません。
是非、報道各社は国民の力で怠慢な国会議員の意識を変革させるべく、引き続き、国民が皇位継承問題の議論の状況に関心を持ち続けるような記事の掲載をお願い致します。
基礎医学研究者
2024年5月7日
ついに、三大全国紙の最後、朝日が来ましたか~!自分が一回読んだ印象は、正直、毎日や読売に較べると、ちょっと踏み込みが足りないのと、リベラル色が強すぎると、思いました。でも、自分が知る限り、共同通信の世論調査に触れた全国紙は朝日新聞が初めてなので(メインに、2019年の自分たちの世論調査結果を持ってくることは忘れないが)、そこは評価できます。あと、4月以降、朝日新聞は確実に皇室関連の記事が増えているのも、評価できます(それは、公明党のまとめ案をいち早く記事にした、政治部の中田記者が、皇室担当として戻ってきたから)。なので、紹介されているように、非常に良い傾向だと思います。
じーま
2024年5月7日
朝日新聞の社説を読みましたが、総論としては同意できるのですが、やや引っ掛かった記述もありました。
「秋篠宮さまから悠仁さまへと続く継承順を変更するのは現実的ではない。しかし、その先も男系男子を墨守するのが「国民の総意」といえるのか、大いに疑問だ。」
継承順を変更するのがどういう意味で「現実的ではない」のかがわからないのです。安定的な皇位継承・皇室の存続の観点から考えるのであれば、天皇陛下のお子様である愛子さまが皇位継承の一番になるのが現実的と思うのですが・・・。自民党やその他の政党が男系固執だからなかなか変えることが難しいということでしょうか?まさか令和の有識者会議の結論に囚われてしまっているのでしょうか?
朝日新聞に応援も兼ねて問い合わせてもいいかもしれないと思いました。