【続ご意見募集】皇室の女性活躍を制限する理由は?

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5月26日(日)に女性活躍をテーマにしたゴー宣DOJOが開催されます。

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前回の意見募集では様々な角度からご意見いただきました。

今回は範囲を絞って【制度論】としてみなさんに問いかけたいと思います。
一言で言うと、わざわざ女性の活躍(活力)を制限する理由って何?ということです。

男女を区別する合理的な理由があれば、その区別は正当化され得ます。
それを踏まえて

①皇位継承において男女の区別し、女性の活躍を制限することは、安定的な皇位継承に資するか?

②逆に、男性女性均等に活躍の機会があるということは、女性(男性)にどのような活力をもたらすか?

③国の象徴が活力をもって務めを果たした時、国にどのような利益をもたらすか?

ぜひ皆さんのご意見をお寄せください。

7 件のコメント

    ゴロン

    2024年5月13日

    とりあえず、考えてみました。
    ① 基本的に女性皇族と男性皇族の役割は違いがないと考えますので、女性の活躍を制限することは、当然、安定的な皇位継承に資することになるはずがないと思います。このことは、性別による役割は違いますが、皇族としてのお子様の出産と子育ての活動も含められると思います。
    ② 男性女性均等に活躍の機会の一つとして、男女関わりない皇位継承が認められれば、ご自分が生まれたときから、立場や役割が明確になり、悩みや困難もあると思いますが、前を向いて生きていって頂けると思います(愛子さまは、そんなことは無関係に前を向いて生きて下さっていると思いますが)。
    ③ 皇室は国民の鏡と考えると、国の象徴が活力をもって務めを果たしていれば、国民の意識は、社会的にも経済的にもプラスになり、困難があっても立ち向かう勇気がわくと思います(天災はあるでしょうし)。

    じーま

    2024年5月11日

    ①皇位継承において男女の区別し、女性の活躍を制限することは、安定的な皇位継承に資するか?

    とても安定的な皇位継承に資するとは思えません。体力的な面で男性皇族よりも劣る可能性はあるかもしれないのでその点は考慮する必要があるでしょうが、それだけです。女性皇族がお望みであるならば、活躍を制限する必要などございません。

    ②逆に、男性女性均等に活躍の機会があるということは、女性(男性)にどのような活力をもたらすか?

    正直言って、なかなか想像しづらいところではあります。自分の仕事(清掃工場勤務)が男性中心の職場であることに加え、男女関係なく嫌がりそうな仕事に対して女性が積極的に入って来てもらえるのだろうかという疑念があるためです。
    ただ、ごみ収集の車に女性が運転しているのを見ると、時代は確実に変わってきているという実感が湧いてきます。
    僕の疑念も単なる思い込みでしかなく、一人の女性が縦横無尽に活動したら簡単に吹き飛ぶものでしかないのかもしれません。これは、女性中心の職場に男性が入ってきても同じであるような気がします。
    要するに、独りよがりな考え、思い込みを打破し、社会をより生きやすい方向へ進んでいくように思います。そして、生きやすくなればその分一人一人の活動もより活発的になっていくのではないでしょうか。こうなれば、男女関係なく活躍していくことができるでしょう。

    ③国の象徴が活力をもって務めを果たした時、国にどのような利益をもたらすか?

    愛子さまが天皇となれば、社会でまかり通ってきた男尊女卑の思い込み、偏見が打破されていくのではないでしょうか。間違いなく日本社会が変わっていくことでしょう。それはもちろん良い意味でということです。間違っても皇統断絶とか王朝交代とか伝統破壊とかいうような馬鹿げたものにはなりません。そこを起点として新しい日本が始まることになると思います。それによって経済が活発化するかどうかはわかりませんが、一つ言えることは希望を持って一人一人が活動できれば、それが伝播して良い方向へ向かうでしょう。愛子天皇という希望は一つの活力ですから。

    John

    2024年5月10日

    ①全く資する事はないでしょう。
    むしろ皇室が男尊女卑の因習を容認していると思われてしまいます。
    早急に性別に関係無く直系長子優先の皇位継承にするべきです。
    愛子さまをはじめ、女性皇族方がとてもお気の毒です。
    ②多様性のある社会の方が圧倒的に柔軟性があって、活力に満ちあふれた社会になると思います。
    性別に関係なく個人がその能力を思う存分発揮する方が、イノベーションも生まれやすいのではないかと思っています。
    オジサンだけが牛耳っている日本の政界や経済界の醜悪ぶりを見れば明らかです。
    ③例えば愛子さまが天皇に即位されたら、日本の女性に大きな勇気を与えると思います。
    女性もリ━ダ━の立場になっても良いのだと。
    それは男性にも好影響があると思います。
    愛子天皇を仰ぎ見ることで、自然と男尊女卑的な考え方をする事もなくなるでしょう。
    愛子天皇誕生は日本の閉塞感を打ち破って活力を取り戻す素晴らしい機会になると思います。

    京都のS(サタンのSでも飼い慣らすし)

    2024年5月10日

    ①皇族女子が結婚と共に皇室から追い出される制度(現行典範)を維持していては安定的な皇位継承も何もありません。
    ②皇族女子の立太子および即位が認められれば、皇族女子は降嫁せずに済み、皇室入りした親王妃も「産む機械」と看做されずに済みます。こうした現行制度に伴うマイナス要因を除去するだけでも、男女に関わりなく活力は出てくると思われます。
    ③皇族女子がお召しになった物は売れるという事実から分かる通り、国民は皇族方に倣った行動を起こしがちです。であれば、現行典範改正により皇室の少子化が止まった(皇族女子の降嫁が無くなる・女性宮家に皇子が誕生する)なら、国民の少子化にも一定の波及効果が必ず現れます。限界集落が増加する、増え続ける外国人や外資の暗躍に太刀打ちできない、伝統文化が継承されない、社会の活力が失われていく、経済の停滞も永続する…これらの難問の解決に繋がっていく可能性が生まれます。

    れいにゃん

    2024年5月10日

    ①資するどころか、弊害しかないです。皇位継承において、大事なのは生まれてからずっと皇統に属していることで、性別で活動を制限する合理的な理由は見つかりません。
    ②この場合は、婚姻によって皇族数が必ず減る制度ではないということなので、活動の幅を無理に減らす必要や、一人の負担が増やす必要がなく、公務に真摯に向き合って頂ける体制が整うと思います。
    ③皇室と国民の相思相愛の関係が築け、経済など、各方面が活気づくでしょう。共同通信の世論調査の「評価する活動」結果にも顕著でした。第一位は国際親善。皇室外交により各国と友好関係を結ぶことで、平和を望む国民性と合致します。第二位は国民とのふれあい。昭和天皇から続く、国民との関係性が支持されている証です。そして第三位は被災地のお見舞い。もしも天皇陛下が存在しなければ、地震多発で、諦観の念や虚無に囚われそうな被災地に、希望の灯が灯るのは難しかったでしょう。

    SSKA

    2024年5月9日

    活躍(活力)のある人は内面より溢れ出る確固たる自信と揺るぎない意思や生き様が常に魅力的で自然と人に伝わりますが、逆にそれが出せないのは無意味な抑圧の為の制度や国民の嫉妬心のせいと解釈しています。

    ①女性の役割=「本人は意思を持たず必ず伴侶に従い、外に仕事に出ず家庭に徹し、出産、子育て、家事に専念する」との考えは生き方を規定され窮屈で、(1)皇室生まれの女性は自尊心を失い心を病んでしまい、(2)(1)を見た国民女性も暮らしたい場所とは思わなくなる
    出産どころか夫婦すら難しくこのままでは絶えてしまうのが現在の皇室で、男女共に皇族に生まれた事とその性別に生まれた事、何れも自信を付けさせる教育を当事者は工夫されているのに一部の国民が邪魔をするので気の毒としか言い様の無い状態が続いています。
    皇室で生まれた方もそこに入られた方も男尊女卑の制度で苦しまれる現状は日常の生活も将来の継承も不安の中にあるので改正以外考えられません。

    ②女性も皇室も社会の奴隷と見なすのが政府や男系ですが、その考えを排し性別を原因に自信の損なわれない制度を整えれば皇室、国民共に前向きな力が生まれ、普段から国民には出来ないお役目への責任感に対し敬意を表する事で信頼が高まり苦しめる事も無くなります。
    現状は幾ら国家の奉仕を尊いと感じ必死に取り組まれても魅力は薄れ皇室全体の輝きも失われますが、性別に関係無く自信と誇りを一生持ち続けられる制度ならば安心して力を発揮出来、共に生きるお相手と共に尊厳を保つ覚悟も自然に生まれるものと思われます。
    男系には皇室を分断隔離する悪しき考えがあり、まるで別の生き物の様な乱暴な扱いを平気で行うのでこれも排し、立場の異なる人同士で互いの性別や他の問題も共感し理解し合える関係を作る事が理想と言えます。

    ③譲位制で可能となった上皇が控え、天皇の後に続く皇太子が揃い盤石であれば、政治の不安があっても皇位が時代で途切れず連綿と続く事で国民の安心と活力は底上げされ希望も生まれるので女性の天皇や皇太子の制度は急務です。
    国内も安心して暮らすには気持ちや期待への作用が肝心なので天皇が個人の魅力や活力で輝く事、男か女かに関係無く愛される方が理想であり、常に万全とは限らず不調の時にも互いにお支え出来るご家族の存在も不可欠と言えます。
    人を好きになるのは人柄であり性別も魅力と映るので、男が大事と言いながら種馬の様に人として扱わないのは無機質な物としか見ない証拠で当事者も気分を害されるのに気付かない男系は天皇の意識や活力をも低下させる最悪の思想と断言出来ます。

    突撃一番

    2024年5月9日

    田母神俊雄も、4/25のX投稿で

    「女性が働かなくていい社会」
    「お父さんが働くだけで食っていける昔の日本がいい」

    等と放言していた。
    政権中枢を牛耳るジジイ共の感覚も、近いものがあるんじゃないだろうか?

    元々明治以来の男尊女卑感覚が、岸信介時代の自民党政治家にも根強かったから統一協会に吸い寄せられたのか、逆に統一協会の影響で「昭和ノスタル爺」を卒業出来ないのかは、「ニワトリタマゴ論」な気もするけど。

    麻生太郎も、もう83歳だっけ?
    女性が活躍できない制度を改善するには、「老害を排除する」という行動が必要だと思う。

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