国会答弁の後押しをして愛子さまを皇太子に!

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11月4日の衆院予算委員会で、菅首相は国民民主党の玉木代表の質問に答え、

安定的な皇位継承策について8日の「立皇嗣の礼」終了後に検討する考えを示しました。

日本経済新聞電子版

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65825240U0A101C2PP8000/

これは、「政府は、安定的な皇位継承策・女性宮家の創設等について特例法施行後速やかに検討する」という、

「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」の付帯決議を政府が尊重する姿勢を示したものであり、国民として歓迎すべき答弁と言えるでしょう。

しかし、菅首相の回答は皇位継承策等について「検討する」とするのみで、具体案を速やかに国会に示すことまでは約束していません。

また、これまでの政府の対応を考えれば、具体案を出したとしても、

女性宮家を一代限り特例法で認めるといった皇族の減少への応急処置を示すだけで、皇統問題の解決を先送りする可能性は十分にあります。

神道学者・皇室研究者の高森明勅先生がブログで指摘されたように、

皇位継承問題に対する政府・国会の取り組みがこれまで停滞してきた原因としては、

「男系男子」維持勢力の不思議なまでの「熱心さ」だけでなく、

女性・女系天皇を認める国民多数の声が「力強く」政治の場に届いて来なかった事情もあります。

高森明勅公式サイト

https://www.a-takamori.com/post/201026

菅政権の立場からすれば、この状況が変わらない限り、上記のようなお茶を濁した対応で終えるのが無難ということになるでしょう。

したがって、我々国民は、皇統問題の解決を願うのであれば、我々の声をはっきりと政府・国会に届ける必要があります。

「立皇嗣の礼」が終わる今こそ、「愛子さまを皇太子に」という声を高らかにあげていきましょう。

文責  東京都  りょう

6 件のコメント

    ただし

    2020年11月17日

    愛子さまを皇太子にして下さい!!!
    安定的な皇位継承に向けた議論を一刻も早く始めて下さい!!!
    若者の未来を不安定なまま放置するのは、大人として如何なものでしょうか!!!

    チコリ

    2020年11月8日

    同じく!恒久法で、愛子さまを皇太子に!

    くりんぐ

    2020年11月7日

    今まで無駄に消費した時間を考えれば、「立皇嗣の礼」が終わって“すぐに”皇位の安定継承実現のための議論を開始する必要があります。
    ゆっくり、時間をかける暇などありません。

    皇位継承を直系長子優先継承とし、愛子さまを皇太子に。
    女性皇族が結婚後、独立して宮家を作れるように。

    栃木県・いっぱち

    2020年11月7日

    私もダダさんの意見に賛成です。
    お茶を濁すような特例法は皇室に対して失礼であり侮辱的でもあります。
    今度こそ恒久法で解決して愛子様を皇太子に!

    タルト

    2020年11月6日

    ダダさんの意見、特例法で逃げるのではなく、恒久法(皇室典範の改正)で解決するという意見に賛同します。正々堂々とした、皇室典範の改正は、自民党の長年の念願である「憲法改正」の覚悟を整えることにもつながるのではないでしょうか。(安易な文言の追加ではなく、実質の伴う「立憲的改正」であることは言うまでもありません)法律の信頼性を取り戻す意味でも、特例法ではない、皇室典範改正を希望いたします

    ダダ

    2020年11月6日

    国民民主党を応援します!
    女性宮家創設については特例法で逃げるのではなく、恒久法(皇室典範改正の改正)で解決して頂きたいです。
    愛子さまを皇太子に!

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