『愛子天皇論』でも痛烈に批判された立憲民主党、泉代表ですが、少しずつ発言が変化して行っているように見えます。
5月22日に行われた「トークセッション」というので、短いながら皇位継承問題に言及しています。
【募集!政治に実現してほしいこと】立憲民主党代表 #泉健太トークセッション(2024年5月22日)
https://live.nicovideo.jp/watch/lv345168816
茶呑みじじいんさんにによる文字起こしです。
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聞き手:皇室典範の質問が流れてきましたが。
泉健太:皇室典範については、基本的に国会の中で静謐な環境で議論をするっていうことで僕らは言ってるので、あまり外で「どう?どう?」というふうに言うってことはしていません。立憲民主党としては、論点を各党の皆さんに知ってもらいたいので、デメリット・メリット両方書いて、いま国会に議長に提出しました。各党はそれを参考に、例えば女性宮家ということの場合にそのご家族についてどうするのか、伴侶の方とそして子どもは皇族なのか否かということについても、両方の課題を書かせてもらってますから、ぜひそういうことを参考にして、最終的な超党派の答えを出していく。これが大事だと思っています。
2 件のコメント
SSKA
2024年5月27日
自民は閉じられた密室の懇談会、立民は両論併記の検証委員会がそれぞれ与野党協議の姿勢に直結するのが分かり易いです。
自民案がただの誇大妄想の大風呂敷を畳み切れなくなり、他の支持政党も中身を検証せず党略に徹する金魚の糞なので協議に臨む議員と党とが一致して冷静に意志を貫く為にも代表として引き締める所を見せてもらいたいです。
サトル
2024年5月27日
文字起こし……ありがとうございます。
泉代表は自分自身……が、静謐な環境の「妨げ」になっている……と自覚したのかしら?させられたのかしら?
「僕らは」と言ってますしね……。
「……あまり外で「どう?どう?」というふうに言うってことはしていません。」
(今は)……ってことかしら?
実際、「奴」は歯がゆい……と言ってたし。
「最終的な超党派の答えを出していく。
これが大事だと思っています。」
ふむ。良くできましたね、とりあえずは。
この「言い方」ならば、泉代表は「ダンケーに言い訳」できますね、苦しいながらも(笑)
超党派……かぁ。なるほど。
これは重要な、実はメッセージ性のある「表現」ですね。しかも「足がつかない(笑)」どちらとも、とれる……し。
泉代表……距離を置きはじめてる兆し……ともとれますね。確かに。
これだと「ダンケー派」に詰め寄られても、回避がギリギリできる。また素知らぬ顔で、転向?もできるし。
なるほど。まだまだ気を緩められませんが、「変化」はみてとれますね。