11月2日から3日にかけて、学習院大学の大学祭「桜凛祭」が
開催されました。が、オンラインでの開催。
https://yab.yomiuri.co.jp/adv/gakushuin/2020/10/23.php
大会実行委員長もオンライン開催には否定的な考えがあったとのこと。
それはそうでしょう。
今までこんなことは無かったのですから。
大学祭どころか課外活動も「課外活動再開許可申請書」を提出し、認められなければならず、合宿や飲食を伴う会合はできません。
https://www.univ.gakushuin.ac.jp/news/2020/1020-3.html
そもそも授業だってほとんどがオンラインです。
これは学習院大学だけでなくほとんどの大学が同様な状況になっております。
今年入学された愛子さまをはじめ、各大学の1年生はほとんど学校に行くことができません。
キャンパスライフが消滅してしまっています。
こんな悲惨なことがあってよいのでしょうか。
長い人生にあって大学の4年間というのは一瞬です。
その短い間に色々な人と触れ合い、成長していきます。
そんな大事な時期の1年がほぼオンラインになっています。
遅くとも来期までには元に戻さなければなりません。
文責:東京都新宿区 焙煎珈琲店主
1 件のコメント
ダダ
2020年11月10日
コロナパニックに振り回され、訳が分からないことでしょう。学生まで巻き込んでしまい、一社会人として申し訳ないです。
委員長の言葉からは、伝統を繋げていきたい気持ちが良く分かります。
「実行委員の先輩たちに憧れて背中を追い続けてきたので、同じ形で開催できないのはやっぱり残念。でも今は、先輩たちから受け継いだものを後輩に伝えながら、この学習院初の試みを皆で楽しみたい。」
私たち社会人の背中はどのように見えているのか。そんなことを考えました。早く日常を取り戻さなければ!