軟体社長です。
三味線弾き様、まさに同じ事を危惧しています。
オデはまぁまぁアホで文才も皆無ですが、皇室の存続を願う気持ちは誰に劣るものでもないと自覚しております。
愛子様が皇太子となられるよう、自分たちで出来る事はやっていかないといけません。
3月の奈良道場、このままだとオデは議論に参加すら出来ない「一参加者」になってしまいますので、自分の言葉で語れる様になっておきます(汗)
しかし正直な気持ちは、皇族の皆様の人権の無さからくる‥‥
「天皇制は廃止して、皇族の方々には自由を手にして頂きたい」
って事を思う訳ですね。愛子様・佳子様の将来、眞子様のご成婚、我々大衆からすれば当たり前の「家の事」すら他人である国民に委ねなければならい現状は、考えれば考えるほど辛いです。
両陛下が国民の事を思って下さっているのは言うまでもないですが、我々国民が両陛下・皇族の方々の事をどう思っているの?を考えると、大多数の人は、世間は「日本の一番偉い人」程度にしか認識していないと思うのです。雲の上の人~って感覚とでも言えば良いでしょうか。
そんな状況で天皇制を存続させたい、と主張するのは天皇制存続派のエゴじゃないかな…と思ってしまったりします。かなり葛藤してます。
でもオデは皇室への敬愛を無くす訳ではないし、無くなって欲しくない。「上皇様、両陛下のお気持ち」は、「皇室を存続させたい」だと思っているので、早急に実現したい。って先の主張と相反してますが、自分の気持ちです。(マヂ悩んでしまいます)
3月の奈良道場での先生との対決、論破するのは当たり前で、門下生が勝てないと先生や師範方の失望を招きます。
「小林先生は天皇制存続派なんだから楽しい議論で終わる」
って思うのは甘い気がしてます。先生だから反対派の切り札みたいな一手を門下生に示すかもしれない。高森師範しか切り返せないような主張ですね。そうなった時に答えられないのは恥ずかしいので‥…
もう一度、天皇論や故田中卓先生の著書を読み返して勉強します。
拙い文章で書きまくりますが、ご容赦下さい。
3月までに脳ミソの記憶容量増やしておかないとちょ~ヤバいです。
「まだ先やん」いやいやいやいや、時間無いです(笑)
7 件のコメント
希蝶
2020年11月27日
天皇陛下がいることで、政治家の横暴を抑えている側面はあると思います。自分より高みの場所にいるかたがいて、その人がいないと、法令の施行ができないということは、形式的ではあるにせよ、政治家が好き勝手な政策を実行するのを躊躇させる効果があるのでしょう。
しかし、その「高みにいる」ために、私たちに認められており、空気のようにしか感じられない人権が存在せず、自由を満喫できないのも、皇族の課せられた宿命であるようにも感じます。
日本という国のためには是非とも存在して欲しい。でも、それを願うのはわがままだという自家撞着(じかどうちゃく)が起こります。それでも、たとえわがままだとしても、この世界が住みよく、安定したものであるために、天皇陛下には今のままで居て欲しいですし、その負担を国民みんなで分かち合うことができたら、と思います。
話を発展させると、そのためにも憲法改正や皇室典範改正が急務です。自分も考え無しのところがあるので、ほかの人の意見を聞くことはできたら、と願います。
なんとしても皇統断絶だけは避けたいです。
チコリ
2020年11月23日
天皇陛下のいない日本。皇室が亡くなった日本。この言葉を入力しているだけで、無念さに涙が滲んできます。
わたしには今はただ、皇室の方々に、感謝と申し訳なさしかありません。
愛子さまが皇太子になられるその日まで、
私は私のできる事を、ひたすら続けて行きます。
ただし
2020年11月19日
もし、天皇制が終わるとしたら、どういう手順になるのでしょう…。
必要であると考えるのでも、必要でないと考えるのでも、いずれにせよ明確に意思表示をしなければ、失礼にあたる気が致します。
勝手にやられている訳では断じてありませんから。
ここまで考えて、皇統断絶で無くなる事だけは、避けなければならない事だと気付きました。
国民のせいなのに、皇室の方々が罪を感じてしまいます。
ただし
2020年11月19日
「天皇制は必要か」考えました。
公的には物凄く必要だと感じます。日本の為に、とても重要な制度だと言う事は、小林先生や高森先生から学ばせて頂き、よく解ったつもりで居ます。
もし無くなったらと考えると、そんな日本で生きて行くのが、とても恐くなります。今以上に、私欲を優先させる人ばかりになり、弱肉強食が進み、社会秩序が乱れる事を想像出来るからです。…今現在でも充分、酷い状況ですが…。
この、無くなったら恐いと言うのは、私の私的な思いかも知れません。
国民の私的な思いを満足させる為に、天皇制が在るのでしょうか。
もう一つ、無秩序化する社会を次の世代へ受け渡す事も、とても恐いと感じます。想像すると居たたまれなくなりますし、罪深さをとてつもなく感じます。
ただ、この恐さや居たたまれなさと言う感情も、私的な物と言えるのかも知れません。
社会を憂うのは公的な感情かと思いますが。
天皇陛下初め皇室の方々は、天皇制が公的に必要であると、国民の誰よりも考えていらっしゃるのではないでしょうか。
国民は、どうでしょう。
女性天皇や女性宮家に賛成している約8割の国民は、天皇制が公的に必要であると考えているのでしょうか。
男系固執派は、考えていないと思います。
天皇制が必要である理由を真剣に考える、重要な時期なのだと思いました。国民がそこを考えなければ、皇室の方々は、天皇制を維持される理由を見失われてしまう気が致します。
ナクラ
2020年11月18日
サトルさんの言われるのは、皇室の自律性の話ですよね。
アメリカは日本国憲法制定の段階で、それの大部分を制限しました。戦争に関する反省もあったのでしょうが・・・。
最近及び現在の政権は、これを自分の権力の一環だと誤解し、皇室内部の意見を聞いていないように見えます。
皇位継承の話は重要ですが、皇室の自律性も考えていく必要があると思います。
サトル
2020年11月18日
再び失礼致します。
ここに煩悶を正直に書く時点で、気持ち的には、十二分に「皇室の方々」には伝わってると、あるいは、「応えてる」と思います(私自身も軟体社長様と同じ思いです……伝わって欲しい)。
ただここで「引っ掛かる」のが、「自由」「人権」「権利」なんですよね……。
皇室の方々が「自由」「人権」「権利」にどお向き合ってるか?なのです、私にとって、重要なのです。「公」の問題なのです。
以前、確か(すいません……)高森師範のブログにて、
今上天皇陛下が、イギリス留学された皇太子時代に、「十分自由を満喫しきった……」旨の御発言を紹介された記憶があります。
また、
なかなか入手に困難(高額)な「テムズとともに」を図書館で予約して(こちらは簡単)読むつもりですが、間違いなくその自由等に対する「お考え」が「私たち」と「峻別」されてると思うのです、わたしは。小林先生の「昭和天皇論」のP.43や、上皇陛下の数々の「国民に寄り添う姿」を思い出すにつけ、同じ「次元」とは思えないのです。当たり前ですが。
多少の「後ろめたさ」を感じながらも、私たちに出来るのは「天皇制」の存続の為に全力を挙げることしかないと思うのです。今まで以上に、具体的に、具体策で。
実際問題、政治権力上は実質的に「共和国」です。
名誉ある「君主国」です。
粗雑な考えと思うのですが、日本の独自の本質的な「伝統」で考え、進めることが「天皇家」のお考えと思っています。「伝統主義」でなく。
……まだまだ考えなければいけませんね……。でも結論がそこにしか行かない……。
ダダ
2020年11月18日
良くも悪くも感情論って無敵です。
憲法第二条に皇位は世襲のものとあるのだから、憲法より下位法規の皇室典範を改正して男系男子の縛りをなくしましょう、という論理に対抗できる手段を感情論意外で考えていますが、あまり浮かんできません。
人権についても皇室の外から問題提起するべきなのか、内から発信できるようにするべきなのか・・・。最低限の人権が保障されていれば良いのか・・・。
私は議論できるほど知識が無いので、皆様のご意見がとても参考になっています。ありがとうございます!